イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

乾燥→搔き壊し→とびひ 連鎖が止まらない

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ご覧いただきありがとうございます。

イクパパ Lifeです。

 

一番上の娘は、小さい時から乾燥肌。

手足はもちろん、背中まで乾燥が強くて、毎日のケアが欠かせません。

入浴後には、ボディーミルク塗って、乾燥が強い時にはプロペトを塗って。

 

寝る前にケアが終わって、寝て、朝起きたら

「ギャー、血が!

後頭部の髪の生え際や背中が痒かったみたいで、搔き壊しから血が・・・。

ひどい時にはとびひになってしまって、横に縦に広がってしまうことも。

女の子なのに傷跡が・・・。ごめんね。

 

とびひってなに?

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痒くて、グジュグジュして、とても辛そう

 

夏に流行しやすいとびひですが、もともとは皮膚にいる「常在菌」が関係してます。

普段悪さをしない常在菌が皮膚のバリが弱くなったり、傷ができるとそこに住み着きます。

傷から栄養を蓄え、たくさん仲間を作ります

仲間を増やした水ぶくれが、何かの拍子に弾けると正常な皮膚にたくさんの菌がつきます。

そうするとそこでも増殖し水ぶくれを作り、広がるという仕組みです。

 

治療方法は?

 

皮膚が弱くなく、体調もよく、元気があれば大抵の傷は治ります。

ですが、風邪をひいていたり皮膚が弱かったり、保育・幼稚園にとびひの子がいると罹ってしまうことがあります。

引っ掻いたであろう場所から広がらず、短期間(数日)で治り始めるのであれば大丈夫!

 

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薬は適切に使えば強い味方

 

もし水ぶくれができたり広がったり、傷が一向に治り始めない時は要注意!

皮膚科もしくは小児科に受診をして、薬をもらうことが必要です。

とびひは感染力が強いですが、しっかり治療をすれば短期間で治ります。

また体調がよく皮膚が弱くなくても、傷の治り途中にかゆみが出て、搔き壊しが酷くなることがあります。

痛みや痒みは、自分ではどうしようもできないので子供はとても辛いです。

受診ができればしていただき、もしできない時の応急処置として保冷剤等で冷やすようにしましょう。

冷やすことで皮膚や傷口の刺激を減らして、かゆみを抑えてくれます。長時間当てすぎないように注意です。(低温やけどなど)

 

予防方法は?

 

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第一に体調管理が必要です

いつもは体のために働いている菌が、抵抗力の下がった時に悪さをします。

そのため、しっかりと体調を整え、菌が悪さをしないようにすることが大切。

 

第二にスキンケアが必要

冬場は乾燥などですが、夏場は汗や皮脂など皮膚を刺激するものがたくさんあります。

皮膚が刺激されるとバリア機能が弱くなり、傷ができやすかったり感染しやすくなるのです。

体を何度も拭いたり、お風呂に入ることでも皮脂が取れすぎてしまい刺激に!

直接子供の体を触って、ガサガサしたりゴワゴワしていたら保湿などをしましょう。

 

第三に爪切りや鼻を触らない指導

爪の間はたくさんの汚れやばい菌がいて、それだけでも感染の原因になります。

それに加えて、つい掻いてしまった時に傷を作らないように、爪はしっかり切りましょう。

また鼻の中には、とびひの原因となる黄色ブドウ球菌が巣を作っているといいます。

鼻を触りすぎてしまい、鼻の下にとびひができることも。

鼻を気になって触ることが多いかもしれませんが、注意していきましょう。

 

おまけ

深爪のデメリット

 

爪はものを持つ時に力が入るように固定したり、敏感な指先に不容易にものが当たらないようにしています。

そのため癖で深爪にしている人は、いろんなデメリットがあるので注意が必要。

・爪や指の変形をきたす

・爪の周辺に感染を起こす

・手先が不器用になる

爪にも理由があって生えているので、適度な長さに保ちましょう。

 

 

ikupapalife.hateblo.jp

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