いつもご覧いただきありがとうございます。
イクパパ Lifeです。
こここの生え際、うなじのとびひっぽい傷は、痛みこそないですがかゆみが。
朝夕でゲンタシン(抗生剤)+リドメックス(ステロイド)を塗っています。
寝る間際や寝てる間のノンレム睡眠にかいてしまう・・・。
二日目にしてグチュグチュや赤みが減ってきた
寝る間際は保冷剤で冷やしながら、なんと掻かないように対策してます。
そのおかげもあって、だいぶ赤みがよくなりました。
さらに背中にできていた、これまたとびひになりかけてる傷も良くなってる!!
使う場所には適切に使っていかないと、逆に辛さが増しちゃうからね。
ステロイドの恐怖が蔓延した理由
ステロイドはとても有能な薬で、炎症やアレルギーを抑え、かゆみやかぶれを落ち着かせてくれます。
ですがステロイドに対する恐怖心は強く、“絶対的悪”と感じている方も多いと思います。
以前はアトピー性皮膚炎のように、アレルギー性皮膚病には当たり前のようにステロイドを使ってました。
そのステロイドも1か月とかじゃなく、ほとんど毎日数か月、数年と。
その結果皮膚が赤くなったり薄くなったり、逆に厚くなって効きづらくなったりしました。
さらに長期的に使っていたステロイドを急にやめてしまい、リバウンド現象で一気に状態が悪く成ることも
でもそれは原因も取り除かず症状を抑えていたことが要因で、火を消すときに火種じゃなくて上の赤い火を消していたようなもの。
しっかり理解して適切に使うと、これほど心強いものはありません。
www.kyudai-derm.org九州大学医学部皮膚科学教室
お薬を使う、使わないは必ず主治医と相談を
小児科や皮膚科の先生の中でも、同じように絶対ステロイドを使わないという方もいます。
その逆にまずはステロイドで辛さを取りつつ治療をする先生もいます。
ネットにある情報だけを信じてしまうと、子供たちに今以上の辛さを強いることも。
だからと言って先生の意見を絶対受け入れるというわけではありませんが、しっかり相談をするようにしましょう。
なぜ薬を使いたくないか、また、この薬を使ってはいけないのか など。
医者も万能ではありません。自分や子供の身を守るためには、パパ、ママが学び先生と相談できるようになりましょう!
一口メモ
※私自身もステロイド推進派ではありませんが、時には副作用を理解して使わなければいけません。しっかり薬のことが分かれば、何も怖いことはありませんよ。