イクパパ Lifeへようこそ!
いつもご覧いただきありがとうございます。
こここは3歳5ヶ月で、夜以外オムツが取れました。
2歳くらいから始め、紆余曲折ありながらも出来たのです。
家にいるときはパンツなのですが、やっぱり外だと心配。
でもびっくり自分から
「こここ今日はオムツじゃないよ。パンツだもん。」
もー可愛くて、ぎゅーってして。
そこから漏らすことなく、おしっこもうんちもばっちし。
毎日一緒に成功も失敗も楽しんでます!!
トイレトレーニング、みなさんは何歳からやってますか?
幼稚園の入園には、オムツ外れが必須と聞きます。
そもそもオムツ外れの個人差は、一体なんでしょうか。
親の声がけ?子供のわがまま?
実はオムツが外れるためには、大事な3つの事があります。
これを知れば、困らずトイレトレーニングができるはず。
成長・関係・パパとママ
トイレトレーニングを始める年齢は2歳〜2歳半が最多。
ですが1歳半〜3歳と、始める時期に個人差が大きくでます。
早くに始めれば早くに終わるのでしょうか。
いやいや、そうではないのです。
子どものオムツが外れるためには
- おしっこを意識的に出来る身体
- トイレに行ける親子関係
- パパとママの成長と意識
これが必要になってきます。
そのためいくら焦ってトレーニングしても、必要なことが備わってないとトレーニングは難しいです。
身体の成長が鍵
チェック項目
- トイレまで歩いて行ける
- 子ども便座にじっと座れる
- 「はい」「いいえ」などの簡単な言葉に反応ができる
- おしっこの間隔が2時間以上
- 自分の気持ちを伝えられる
- 大人の真似ができる
全部達成できてなくてもいいですが、1〜4まで出来たら始めましょう。
早くても1歳7ヶ月以降にスタート
チェック項目が達成でき始めるのが、概ね1歳7ヶ月過ぎ。
膀胱におしっこを貯められ、定期的に尿意を感じるようになってきます。
個人差が大きいですが、身体の成長としてトイレトレーニングができる年齢ということです。
初めにおしっこ=排泄物という認識を持たせます。
絵本やアプリ、動画。方法は様々あります。
次に排泄物はトイレに行ってする、ということの理解。
大人がおしっこに行く姿を声に出したり、実際に用を足しているところを見せることも方法の一つ。
またトイレが怖い場所にならないように、明るくしたり好きなキャラクターを置いたりしましょう。
親子の関係と子供の心の成長
例えば、日頃からあまり接してない人からトイレを勧められても、積極的には行きにくいですよね。
親を信頼し、一緒にトイレに行ける!と思えるような関係づくりを日々しましょう。
トイレトレーニング中は、注意することも多いですが注意の仕方にも注意を!
何が、どうのように、どうダメで、どうしたらいいか、目線を合わせ話しましょう。
また何でもイヤな「イヤイヤ期」にもご注意を。
意味もなく嫌がりますが、無理やりトレーニングさせるのは逆効果。
一旦時期を開けたり、おしっこへの意識づけを勧め、改めてトレーニングを始めましょう。
子どもの男女の違いでパパママの区別はいらない
男の子のことはパパ、女の子のことはママ
このような区別は、あえてする必要はありません。
確かに同性の身体は、自分自身なのでわかりやすく、ついつい区別しちゃうことも。
どちらが一緒に行ってもいいように、是非とも初めから意識づけをしましょう。
外出時や休日など、両親がどちらでも行けると、何かと楽。
ただ、お互いにわからない性器のこともあるので、そこは相談し合いましょう。
パパとママの成長もトレーニングに必要
パパとママは、トレーニング開始時にはパパママ1歳や2歳です。
子どもを通して大きくなるパパママですが、時々成長が遅れることも。
子ども自身への理解、子どもができた生活への対応、夫婦体制の構築など。
パパやママも変わる状況に対応して、成長していかなければなりません。
もしパパもママも余裕がなく、根気強くできる環境でなければ、まずは生活の安定が最優先。
パンツや服を汚すことはしょっちゅうですし、お尻が荒れてしまうことも。
パパ、ママが落ち着いて対応できないのに、子どもが落ち着いてトレーニングできるはずがありません。
子どもに触れて 子どもから学ぶ
思い通りに物事が進まないと、イライラや悶々してしまうもの。
金銭面や生活面など、子どもと違うことだと何とも言えませんが。
パパ、ママは子どもが成長させてくれて、子どもを通して成長します。
一緒に遊び、一緒に寝て、一緒に楽見、一緒に失敗して。
トイレトレーニングは、子どものオムツ外しだけが目的ではありません。
子どもと一緒にオムツが取れたという親の達成感や成功体験、子どもへの関わり方を子どもから教えてもらっているんだと思います。
気長にゆっくり 子どもの成長を楽しみましょう
私もこここが外れるまで、妻とたくさん話し、いろんなことを試しました。
「どうして早く言えないの」「どうしてギリギリなの」
思ったことも実際言ってしまったことも・・・。
失敗は成功の元。
気長にゆっくりと、楽しみながらトレーニングをやるくらいの余裕でやって行きましょう。
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