去年2歳児の保育参加に行った時は、いーちゃんを抱っこして、こここと製作して。いーちゃんが泣いて大変だった記憶しかなく、ちょっと心配な気持ちで行きました。
今回の保育参加は、正直ビックリの一言。我が子ながら、成長が早くて嬉しいような、ちょっと寂しいような。
七夕に向けての紙人形制作
今日は私と、妻と、ふーちゃんの三人でこここの保育参加。毎日仕事から帰って関わってるし、保育園の送り迎えにも行ってるので『こここの勇姿を見に行くか!』と考えていました。着くとパパ・ママがずらり。結構お父さんも来てることに、自分も行ってるんだけど驚きました。
こここはしっかり椅子に座って(当たり前なんだけど)、朝の挨拶や歌を歌っていました。この時点で涙が・・・。そしてパパ・ママがそばに座って、七夕に向けた紙人形の制作を一緒にしました。
折り紙を切る姿 ノリで貼る姿 一つ一つが喜ばしい
3歳児になってハサミを使い始めたとのことも、とても器用に折り紙を切っていました。家ではただ「危ないから」と、あまり使わせていなかったことに反省。「危ない」と止めることは誰でもできるけど、「安全」に使わせることは私にはできていなかったみたいです。
のりもスティックのりではなく、手で直接塗って使うタイプでした。手でのりを塗る感覚は、ベタベタするけど楽しいもの。なんでも触って、気持ちいや気持ち悪いなんという感覚を養うのも大事だなー、としみじみ。
保育参加が終わっても泣かずにお友達と園庭へ
去年は保育参加が終わった後は、『パパー、パパー』と泣いてしまい一緒に帰りました。でも今日も仲のいいお友達と一緒に『遊ぼうよ』と、自分から誘っていました。児童館に行った時も恥ずかしがって、自分からお友達に声もかけられなかったのに。
今日作った制作は、七夕の行事が終わった後に持って帰ってくるようで。せっかく一緒に作ったので、家でも七夕の行事やろうかなーって思います。
一緒にいる=子どもをしっかり見れているわけじゃない
自分としては子どもが好きで、一緒に遊んで、子どもの成長も見ながら過ごせていると思っていました。でも保育参加をしてみて、見ているようで見ていない、一緒にいることが=ではないことを痛感。もっと1秒を、1分を大事に過ごしたいなと思います。
毎日関われても18〜21時、休みはあまり合わないので限定された時間しか一緒に入れません。世のパパはもっと少ない時間なのかもしれませんので、贅沢は言えませんが。
パパはもっと保育参加に!子どもと向き合うべき
保育園、幼稚園にお子さんが行ってる場合には、絶対保育参加、幼稚園参観には行った方がいいです。特に自分はイクメン!育児に関わってると思っている人は積極的に。そうじゃない方は、ママに連れてかれてでもいいので行ってください。
社会と家庭は一緒ではないので、家の中で見てる子どもが全てではありません。他人がいて、気を使うことや我慢をすることのある社会で過ごす子どもは、とても強く見えます。私たちが思うより子どもはたくましく、成長しているんだなって感じます。
今度はいーちゃんの保育参加なので、そちらも行って感想を書いて行きます。