いつも付き合いいただきありがとうございます。
イクパパLife です。
とてもいい天気で、とても暑くて。
こんな日でも元気よく保育園に行く、我が子を見習いたいもの。
でもはなたれ小僧なので、ちょっと体調も心配・・・。
とびひは少しずつ良くなってきたんですが
風邪が原因でひどくならなければいいんだけども。
そこで今回は
パパの病院付き添いってどうなんだろう?
ここを考えてみたいと思います。
ネットでも色々言われてるので、案外付き添いが不必要なこともあるのでは?
子どもを一番理解しているのはダントツママ
今の育児は、ママが子どもたちを一番把握していると思います。
今までの生活や食事、病気、生まれた時のあれやこれや。
パパはどうしても仕事があるので、子どもとの時間は短いもの。
その点は、どうにもできないことではないだろうか。
逆にパパが把握しやすい職業(看護師・保育士)だったらわかりませんが。
パパが傍観者になることは避けなければならない
子どもを把握できないからとって、全部ママ任せでいいわけではありません。
今はネットで、簡単に調べられることができますよね。
「うちの子」じゃなくても「一般的な子ども」について、積極的に知ろうとしましょう。
子どものうちは個人差も大きですが、かかりやすい病気や体の変化は概ね同じです。
いつも一緒にいるからこそ、わかる小さな変化も確かにあります。
でも、時間が空いて接するからこそ、わかる小さな変化もあるんです。
パパが受診に付き添う時の3つの重要事項
パパが受診に付き添う事には、いろんな意味があります。
ぜひ時間を合わせ、一緒に病院へ行ってあげてください。
子どもの診察結果や治療方針を一緒にきく
「ただ一緒に聞けばいいなら、いつもやってるよ。」
聴くだけなら誰にでもできますが。
一番はママと治療方針を共有し、相談しながら自宅で治療を進められる事が必要。
医療のことはわかりづらく、飲み薬に塗り薬、ママは不安を抱きながらやっているはず。
医師の指示でやってても治らないと、本当に大丈夫かさえも不安に。
家で相談しながら子どものケアができるように、一緒に子どもの状態を共有しましょう。
正直、私は病院で看護師って知られた時
「パパは看護師だから大丈夫よね。」
ってのが嫌ですが・・・。
受診待ちや受診時の子どもの対応
病院にあまり行かない子どもだと、新しい環境にそりゃ大はしゃぎ。
病院は静かに!と言っても聞かない年代は頭を抱えることです。
うちの妻は、自分の子だけはしゃいでて本気で発達障害を疑っていました。
それくらい、悩まされることなんです。
せっかく2人、4つの手があるので、ぜひ積極的に子どもと関わりましょう。
「どう遊ぶかわからない。」
だったら子どもに聞いて、子ども主体で遊ぶことが大切。
さらに公共の場での過ごし方をしつけ出来るいい機会なので、パパの役割として率先して行いましょう。
ママの心のケア
日頃からしっかりやってるママほど、子どもの体調が崩れた時のパパの対応が大事。
子どもの怪我や病気などは、どうしてもママの対応うんぬんを言われがち。
どんだけ見てても注意してても、怪我や病気にはなっちゃうのに。
毎日側で見ているパパだからこそ、周囲に便乗してママに責任を押し付けないようにしましょう。
もし不注意だとしても、家の危ないところの対策ができていない、原因になったものを排除できていないパパにも責任があります。
いつもゆっくり話す時間がないならば、待ち時間・通院時間でしっかり今後について話し合いましょう。
冷静に対応できるかっこいいパパになるために
では、どうしたら不測の事態が起きた時に冷静な対応できるか。
それは事前知識が必須です。
ネットや参考書で調べる
子どもがかかりやすい病気やなりやすい怪我は、ある程度共通しています。
例えばやけど・切り傷などの怪我、水疱瘡・とびひ・おたふくなどの病気。
どのくらいの年齢で、どんなことが起こりやすいか調べて起きましょう。
いざ症状が起きた時に、冷静な対応が取れたら。
やっぱりカッコよくないですかね。
すぐに聞ける人脈を作っておく
それでも、毎日忙しい合間を縫って調べるのも大変。
そうしたら、すぐに相談ができる窓口を準備しておくことも有効です。
医師・薬剤師・看護師などの医療者と、すぐに連絡が取れたらいいですよね。
友人の場合、医療者はそれぞれの専門性があるので、誰でも対応できるとは限りません。
子どものに得意な医療者か、すぐに見てもらえるかかりつけ医を持って起きましょう。
最近はチャットやテレビ電話で確認して、自宅に往診してくれる病院まであるんです。
スマホ・読書・仕事は絶対付き添いではNG
せっかく付き添いしているのに、自分のことばかりをしているパパも多く見られます。
もし今同じことをしているパパがいたら、すぐにやめたほうがいいと思います。
ママだけじゃなく、周囲のお母さん、看護師さん達も見てますよ。
受診の付き添いに行くだけで何かが変わることはなく、行った時の対応が鍵。
良かれと思って行ったことが、逆に行かないほうがよかったとなることも。
ママと子どもと関われる大事な時間を、大切に過ごしてください。