イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

子どもの受診にパパが付き添う 大切な3つのこと

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いつも付き合いいただきありがとうございます。

イクパパLife です。

 

とてもいい天気で、とても暑くて。

こんな日でも元気よく保育園に行く、我が子を見習いたいもの。

でもはなたれ小僧なので、ちょっと体調も心配・・・。

 

とびひは少しずつ良くなってきたんですが

風邪が原因でひどくならなければいいんだけども。

 

そこで今回は

パパの病院付き添いってどうなんだろう?

ここを考えてみたいと思います。

ネットでも色々言われてるので、案外付き添いが不必要なこともあるのでは?

 

子どもを一番理解しているのはダントツママ

 

今の育児は、ママが子どもたちを一番把握していると思います。

今までの生活や食事、病気、生まれた時のあれやこれや。

www.ikupapa.jp

 

パパはどうしても仕事があるので、子どもとの時間は短いもの。

その点は、どうにもできないことではないだろうか。

逆にパパが把握しやすい職業(看護師・保育士)だったらわかりませんが。

 

パパが傍観者になることは避けなければならない

 

子どもを把握できないからとって、全部ママ任せでいいわけではありません。

今はネットで、簡単に調べられることができますよね。

「うちの子」じゃなくても「一般的な子ども」について、積極的に知ろうとしましょう。

 

子どものうちは個人差も大きですが、かかりやすい病気や体の変化は概ね同じです。

いつも一緒にいるからこそ、わかる小さな変化も確かにあります。

でも、時間が空いて接するからこそ、わかる小さな変化もあるんです。

 

パパが受診に付き添う時の3つの重要事項

 

パパが受診に付き添う事には、いろんな意味があります。

ぜひ時間を合わせ、一緒に病院へ行ってあげてください。

 

子どもの診察結果や治療方針を一緒にきく

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「ただ一緒に聞けばいいなら、いつもやってるよ。」

聴くだけなら誰にでもできますが。

一番はママと治療方針を共有し、相談しながら自宅で治療を進められる事が必要。

 

医療のことはわかりづらく、飲み薬に塗り薬、ママは不安を抱きながらやっているはず。

医師の指示でやってても治らないと、本当に大丈夫かさえも不安に。

家で相談しながら子どものケアができるように、一緒に子どもの状態を共有しましょう。

 

正直、私は病院で看護師って知られた時

「パパは看護師だから大丈夫よね。」

ってのが嫌ですが・・・。

 

受診待ちや受診時の子どもの対応

 

病院にあまり行かない子どもだと、新しい環境にそりゃ大はしゃぎ。

病院は静かに!と言っても聞かない年代は頭を抱えることです。

うちの妻は、自分の子だけはしゃいでて本気で発達障害を疑っていました。

それくらい、悩まされることなんです。

 

せっかく2人、4つの手があるので、ぜひ積極的に子どもと関わりましょう。

「どう遊ぶかわからない。」

だったら子どもに聞いて、子ども主体で遊ぶことが大切。

さらに公共の場での過ごし方をしつけ出来るいい機会なので、パパの役割として率先して行いましょう。

 

ママの心のケア

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日頃からしっかりやってるママほど、子どもの体調が崩れた時のパパの対応が大事。

子どもの怪我や病気などは、どうしてもママの対応うんぬんを言われがち。

どんだけ見てても注意してても、怪我や病気にはなっちゃうのに。

 

毎日側で見ているパパだからこそ、周囲に便乗してママに責任を押し付けないようにしましょう。

もし不注意だとしても、家の危ないところの対策ができていない、原因になったものを排除できていないパパにも責任があります。

いつもゆっくり話す時間がないならば、待ち時間・通院時間でしっかり今後について話し合いましょう。

 

冷静に対応できるかっこいいパパになるために

 

では、どうしたら不測の事態が起きた時に冷静な対応できるか。

それは事前知識が必須です。

 

ネットや参考書で調べる

子どもがかかりやすい病気やなりやすい怪我は、ある程度共通しています。

例えばやけど・切り傷などの怪我、水疱瘡・とびひ・おたふくなどの病気。

どのくらいの年齢で、どんなことが起こりやすいか調べて起きましょう。

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いざ症状が起きた時に、冷静な対応が取れたら。

やっぱりカッコよくないですかね。

 

すぐに聞ける人脈を作っておく

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それでも、毎日忙しい合間を縫って調べるのも大変。

そうしたら、すぐに相談ができる窓口を準備しておくことも有効です。

医師・薬剤師・看護師などの医療者と、すぐに連絡が取れたらいいですよね。

 

友人の場合、医療者はそれぞれの専門性があるので、誰でも対応できるとは限りません。

子どものに得意な医療者か、すぐに見てもらえるかかりつけ医を持って起きましょう。

最近はチャットやテレビ電話で確認して、自宅に往診してくれる病院まであるんです。

 

スマホ・読書・仕事は絶対付き添いではNG

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せっかく付き添いしているのに、自分のことばかりをしているパパも多く見られます。

もし今同じことをしているパパがいたら、すぐにやめたほうがいいと思います。

ママだけじゃなく、周囲のお母さん、看護師さん達も見てますよ。

 

受診の付き添いに行くだけで何かが変わることはなく、行った時の対応が鍵。

良かれと思って行ったことが、逆に行かないほうがよかったとなることも。

ママと子どもと関われる大事な時間を、大切に過ごしてください。