イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

イクパパが気をつけたい子供との関わり3選

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みなさんこんにちわ。

イクパパLifeです。

 

GWもあとは週末のみ。

これから出かける方は、暑さ対策に十分気をつけてください。

湿度が高いと体温が逃げにくく、熱中症になりやすいこともあります。

もしよろしければ、こちらも御覧ください。

 

www.ikupapa.jp

 

目次

 

GW特集も終盤

子どもと一緒に遊びに出かけ、楽しくも疲れたイクパパも多いでしょう。

来週からは仕事が始まるので、遊べる時に遊びましょう!

私は、あまり一緒に出かけられないので、休みの日は思いっきり遊んでます。

 

お父さんの役割として、子どもを叱らなければいけないこともあります。

ですが、叱り方によっては子どもとの距離が空いてしまうことも

お父さんは文化や社会的ルールを教えるのが、父性としての役目です。

イクパパの悩みが少しでも減ればと思います。

 

大人と子どもの身長差は結構大きいですよ

 

大人と子どもが歩く後ろ姿を見て、身長差を感じますよね。

大人の目線と子どもの目線では、これほどの差があるんです。

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子供から見た親 と 親から見た子供

 

もしこの目線から見下ろされ叱られたら、みなさんはどう感じますか。

特に子どもは、両親への信頼や尊敬は高く、教育者として認識しているでしょう。

 

この高さから怒られたとしたら、子どもはとても怖さを感じます。

「怒られないようにしないと。」

親の顔色を伺って行動するようになってしまうことも。

 

子どもの目線まで腰を下げて

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看護の分野でも『ベッドにいる患者さんに対して、立って話をすると威圧的になる』、と教わります。

 

その時はどうするか。

しっかり腰を下げ、ベッドと同じ高さや患者さんと目線が合うようにします。

子どもとの関わりも一緒で、子どもの目線まで下がり話をするのです。

お父さんは体格、身長差で恐怖や威圧感がお母さんより強く感じます。

しっかり叱る時ほど目線を合わせ、話をするように心がけましょう。

 

大声は叱ることとは無関係

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誰かに怒る時や叱る時に、大声になったり強い口調になったりします。

私も後輩指導中に、時にはそのような状態にもなっていたかも・・・。

子どもを叱る時にも同様で、意図せずに大声や荒い口調になってしまいます。

 

大声や口調は表現の一つかもれしれません。

ですが、叱ること=大声を出すことではありません。

「感情が高ぶりその感情をぶつける」が怒る

「相手がより良くなる方法を伝える」が叱る

ですので、大声や口調を強めればいいというわけではないのです。

 

何が、どのように、どうで、どうしたらいいのか

 

子どもは1歳くらいから聞いた言葉を理解し、話すことに繋げていきます。

それまでの間は声に反応したり、言葉を喋っても理解まではいきません。

では1歳以下の子を叱る時には、何も気をつけなくていいんでしょうか。

 

そうではないですね

どれだけ小さくても、叱らなければいけないことはあります。

その際にただ「ダメ」「いけない」と叱りつけるのは、意味がありません。

何が、どのように、どういけないのか。だからどうしたらいいのか。

具体的にダメな部分を伝え、改善すべき内容、方法を伝えましょう。

次から改善できるように、最善の方法を教えることが叱る目的です。

 

手を出すことは絶対にNG

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昔から「体罰」は必要!と賛成派もいますが、手を出すことはどうなのでしょうか。

少なくとも子どもへの体罰は、叱る=体罰 と理解しかねない危険があります。

内容が伴わない大声や強い口調も同様で、大声を出せば叱ってると感じるでしょう。

 

保育園・幼稚園で、また小学校等で同じように友人や年下を叱ります。

学校からの連絡を受け家で体罰、強い口調で怒られる『負の連鎖』

子どもは自尊心(自分への自信)をなくし、成長への足かせになってきます。

 

ただ私も育児をしていて、手をあげそうになることは少なからずあります。

その時は自分の心が疲れ、対応しきれないんだと思います。

人に話すこともそうですし、妻と話し合ったり、時には保育園に預けている間に気分転換も必要です。

手をあげる親が絶対悪ではありません。

どのように心を保ち、育児に向き合うか、その方法がわからないんだと思います。

まずはSOSを出すことからです。一人で解決することは、簡単ではないですから。

 

だた叱る、気分で変わる叱る内容が変わることも注意

 

親の都合で叱る基準を変えることも、子どもへの自尊心を低下させます。

例えば洋服が着れない時は親に言うように、と言っていたものの、時間がない時に言われて叱ってしまうなど。

困った時に親に相談するように教えられていたが、結果相談したら怒られたと感じるでしょう。

親が一貫した態度で叱ることで、親を信頼し、伝える内容をしっかり聞いてくれるようになります。

親の都合で叱る内容が変わらないように、気をつけたいところです。

 

毎日関われないイクパパも心構えから

 

毎日子どもに関われるイクパパ、たまに関われるイクパパ、本当にときどき関われるイクパパ。

いろんなイクパパがいると思います。

毎日関わるイクパパはもちろん、ときどき関わるイクパパこそ心構えが必須

子どもは敏感で、怖い印象から時間が空くと怖さが増幅。

次回会った時に、過剰に怖がってしまうことも。

 

パパイクも大切

 

いまやお父さんが子どものために仕事を休んだり、家事に参加することは浸透しつつあります。

お父さんになることは当たり前ではなく、子どもと一緒に成長して行くもの。

子育ての仕方や子どもとの関わりを学ぶ「パパイク(パパ自身が育つ)」が広まればなーと思います。

 

 

 

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