イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

パパが病気で数百万の損失 合併症の恐ろしい事実

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副業、副業って、時間ばかり削られて実入りが少ない。何百万と稼げているのは、ほんの数%でしかない。その数%に近づきたくて、必死に頑張って、結局他のもの全てを失って。

お金と引き換えに体を削ったら、元も子もありません。特に子育て中のパパは、小さな病気が大きな病気に進行する割合が高くなります。医療費以外の損失で、数百万もの損失を受けることがあることを知っていますか?

体を蝕む生活習慣の乱れ

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生活習慣病である「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」は、日々の生活で積み重なった負担が原因で発症します。 

www.ikupapa.jp

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年齢問わず発症する生活習慣病は、その後大きな合併症を招く猫なんです。

合併症は突然死に繋がる重大な病気

生活習慣病の全てにおいて、血管を傷つけてしまう病気です。傷がついた血管を治すと、その部分が厚くなったり凸凹します。その凸凹に中性脂肪や血の塊がつくとどんどん大きくなって、心臓ならば「心筋梗塞」、脳ならば「脳梗塞」になってしまうのです。これら二つの合併症は、突然死であったり、命を取り留めても後遺症が残ってしまうのです。

さらに糖尿病であれば三代合併症「網膜症(失明)」「腎症(透析)」「末梢神経障害(足が腐る)」など、生活に影響が出ることも。これらの病気の完治は難しく、第一に予防と早期発見が欠かせないのです。

働き頭 パパが病気になったらどうなる?

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さて、連日飲み会や深夜残業、休日出勤など忙しいパパの皆さん。体の健康を傷買おうにも、日々の生活で精一杯ではないでしょうか。一年に一度の健康診断を受けているから安心!なんて聞きますが。健康診断は早期発見であって、予防ではありません。さらには、健康診断後に発症すれば見つかるのは一年後。その一年後にはどれだけ病気が進行しているか、わかったもんじゃありません。

もし病気にかかれば、当然治療が必要になってはきます。では、どのくらいの頻度で治療を受けていくのでしょうか。

初めは1〜2ヶ月に1度から

生活習慣病が疑わしい状態であれば、医師から生活指導を受けます。運動・食事・睡眠習慣など、生活習慣の改善を優先するのですぐに薬というわけではありません。採血や血圧等を見つつ、今後の方針を決めて行きます。

なかなか治らなければ1ヶ月に1度

だいたい初めてであれば、先生に言われて「やばっ」と思うもの。そこから生活習慣を改めてれば、病院卒業も可能です。ですが積み重ねてきた生活習慣は、すぐに治るものではありません。さらに数値が悪くなったら場合には、“お薬”になってきます。数値によっては受診1回目から処方されることもあるので、担当医の判断で若干変わります。薬の効果を見るため、毎月受診が必要となってくるのです。

合併症が出てくるといくつもの病院・診療科に

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全般的には内科でいいですが、今は専門科があって糖尿病や高血圧などを細かく見てくれます。例えば循環器内科でもいいですし、内分泌科でもいいですし。初めは通いやすい病院で見かけた診療科で構わないので、受診をしてください。

生活習慣病で見られる合併症には、大きく分けて3つにあります。それに対応して、紹介状を元に受診が必要となってきます。

  • 心臓や血管系:循環器内科、心臓血管外科
  • 脳:脳神経内科、脳神経外科
  • 消化器(胃から腸まで):消化器内科、消化器外科

病院が異なれば受診日も異なるので、月に3−4回通院することも。休みが全部病院通いに。

入院・手術となれば長期休業も必要に

「単なる生活習慣病」と油断してはいけません。生活習慣病による合併症の多くは、入院・手術が適応となる可能性が高い病気です。

検査入院で1泊2日ですが、その後手術であれば、最短でも3泊4日ですが1週間以上となるケースもあります。それだけの受診、検査、入院をするのに、仕事の融通が利きますか?心筋梗塞後ペースメーカーとなる方や酸素投与が必要となる方など、通常の業務に支障が出ることも。受診のための休業、調整などで年間多大な損失が出る可能性があるので、第一に予防に努めましょう。

決別はできずとも友達にはなれるんです

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生活習慣病は、毎日当然に行っている生活自体を変えるため、多くの方が苦悩します。わかってはいるけど辞められない、みなさんそうだと思います。一旦病気になると完治はできませんが、悪くせず、長く付き合っていくことはできます。なんか体が変、きっと病気と思うと怖くて病院にはいけません。でもすぐに見つけることで、直すことも悪くしないこともできます。予防は大事ですが、もしもの時は早期発見、早期治療へと切り替えて行きましょう。将来の自分と子供と家族のためにも。