イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

トイレトレーニング パパママの対応次第で二度とオムツを履かないだろう

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5月も下旬に入り、今年の半分に差し掛かりますね。

毎日頑張って、情報発信を行っていきます。

 

こここ(長女)が日中だけオムツが外れ、保育園の行き帰りもパンツに。

本人も少しだけお姉さんになったのが嬉しく、履くたびにルンルン。

いーちゃん(次女)にも「こここはオムツじゃないんだよ。」だってさ。

 

でも少し心配なことがあるんです。

おしっこを漏らしてしまうことに、とても怖さを感じています。

なのでおしっこが近くなると、大慌てでトイレに駆け込む様子も。

もう少し早くに、トイレに行ければいいんだけど。

 

 

「パパ、おしっこが出ちゃった」

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朝自転車でこここといーちゃんを送りながら、出勤をしています。

今日もいつもと同じことをして、いつもと同じスケジュールです。

保育園について、自動ドアを開け、いーちゃんの靴を脱がせる。

 

「パパ」

 

か細い声が聞こえたと思ったら、おしっこを漏らしてしまったようだ。

こここはボーゼンと立ち尽くしており、いーちゃんは一人でさっさと歩いてく。

この時ほど、分身の術が使えればと思った。

 

「大丈夫だよ。ちょっと先生呼んでくるから待っててね。」

 

頭の中をすごい回転数で駆け回り、何をするか考えました。

何はともあれ、一番怖いことがある。

他のお友達に見られ、お漏らしを指摘された時のことだ。

 

幸いにもいつも早くに登園するので、まだお友達もまばら。

すぐに先生を呼びに行って、先生と二人で対応しました。

 

こここの顔がこわばって 表情がほとんどない

 

先生に処理をお願いして、こここを抱きしめました。

「今日はちょっとおしっこって言うのが、遅くなっちゃったね。パパも、おしっこ行きたいのを気づいてあげられなくてごめんね。次はおしっこ行きたくなったら、もうちょっと早めに行こうね。」

 

先生と一緒にトイレでお着替えして、そのあとは元気に登園して行きました。

 

一方いーちゃんはというと

 

騒ぎを聞きつけてきてくれた担任の先生に引き渡し、保護をしてもらいました。

保育園中なので安心ですが、何があるかわからないですから。

こここと一緒に仲良く遊んでました。

 

一度の過ちが即座に失敗なのか

 

その場でもブログを書きながらも、ふと思いました。

毎日頑張っているのに、たった一度成功しなかったら失敗なのか。

また失敗したらいけないのか、成功率100%じゃなければいけないのか。

 

保育園でこここと話するときに、失敗という言葉は使ったことを後悔しました。

誰にだってダメとわかってても、誤ってしてしまうこともあります。

失敗は成功の元、と言いますが、そもそも失敗と成功に二択しかないわけではないですよね。

 

今日の振り返り

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まず、その場でおしっこをしてしまったことを叱らなかったのはGood

本人だってやってしまった、と思ってるところ叱るのはナンセンス

しっかり安心させてあげられ、次のステップに怖がらずに進めるようにできたかと。

 

逆に失敗という言葉を使ってしまったこと、あーっという顔をしてしまったこと。

これは少し反省と修正をしなければいけないな。

一番驚いて心配しているのはこここなので、パパが冷静でいられるようにします。

 

子どもが驚くくらいの失敗をした時の叱り方

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この場では、子どもがしてしまった過ちを失敗とさせていただきます。

今回のお漏らしやガラス製品を割った時、電化製品を壊してしまったなど。

子どもからすれば、「絶対に叱られる」恐怖心を抱いている時です。

 

ついその場を見たパパ・ママは

「何をしてるの、だからダメだって言ったじゃない。」

私もそんな時があるので、書きながら今後のあり方を考えてます。

 

本当に恐怖を感じてる子ども追い討ちをかけることはNG

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日頃の片付けない、ご飯を食べないなどとは訳が違って、本人としては一大事。

このときに、闇雲に叱ってはだめ。ただただ子どもの心に恐怖という傷を残します。

きっとパパ・ママが感じている以上に、子供は「まずい」と思っているでしょう。

 

第一に、しっかり安心させてあげます。子どもが感じている恐怖を取り除かないと、パパ・ママの声は届きません。その場を片付けたり、場所を移動し子どもの心の整理を図ります。

第二に、今起きてしまったことの整理。何が起きて、何がいけないのか、どうしていけないのかを説明します。このときも叱るのではなく、子どもがわかりやすいように丁寧な説明をしましょう。

第三に、同じことを起こさないような対策を一緒に考えます。人は失敗を繰り返して、正しいことを理解します。ぜひパパ・ママと一緒に、対策を考えて一緒に実行してください。

 

パパ・ママだって人間なんだから、マニュアル本通りにはできない

 

その通りだと思います私も反省と工夫の連続です

思いっきり怒ってしまうこともありましたし、本気で手をあげたいと思うくらいの時もあります。

だってパパ・ママだって人間だし、まだパパ・ママになったばかりだし。

 

決まりきった正解も、当たり前もありません。

子どもと向き合って、その子に適したしつけや生活を過ごしていきましょう。

それが家族であり、それが親子だと私は思います。

 

 

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