5月も下旬に入り、今年の半分に差し掛かりますね。
毎日頑張って、情報発信を行っていきます。
こここ(長女)が日中だけオムツが外れ、保育園の行き帰りもパンツに。
本人も少しだけお姉さんになったのが嬉しく、履くたびにルンルン。
いーちゃん(次女)にも「こここはオムツじゃないんだよ。」だってさ。
でも少し心配なことがあるんです。
おしっこを漏らしてしまうことに、とても怖さを感じています。
なのでおしっこが近くなると、大慌てでトイレに駆け込む様子も。
もう少し早くに、トイレに行ければいいんだけど。
「パパ、おしっこが出ちゃった」
朝自転車でこここといーちゃんを送りながら、出勤をしています。
今日もいつもと同じことをして、いつもと同じスケジュールです。
保育園について、自動ドアを開け、いーちゃんの靴を脱がせる。
「パパ」
か細い声が聞こえたと思ったら、おしっこを漏らしてしまったようだ。
こここはボーゼンと立ち尽くしており、いーちゃんは一人でさっさと歩いてく。
この時ほど、分身の術が使えればと思った。
「大丈夫だよ。ちょっと先生呼んでくるから待っててね。」
頭の中をすごい回転数で駆け回り、何をするか考えました。
何はともあれ、一番怖いことがある。
他のお友達に見られ、お漏らしを指摘された時のことだ。
幸いにもいつも早くに登園するので、まだお友達もまばら。
すぐに先生を呼びに行って、先生と二人で対応しました。
こここの顔がこわばって 表情がほとんどない
先生に処理をお願いして、こここを抱きしめました。
「今日はちょっとおしっこって言うのが、遅くなっちゃったね。パパも、おしっこ行きたいのを気づいてあげられなくてごめんね。次はおしっこ行きたくなったら、もうちょっと早めに行こうね。」
先生と一緒にトイレでお着替えして、そのあとは元気に登園して行きました。
一方いーちゃんはというと
騒ぎを聞きつけてきてくれた担任の先生に引き渡し、保護をしてもらいました。
保育園中なので安心ですが、何があるかわからないですから。
こここと一緒に仲良く遊んでました。
一度の過ちが即座に失敗なのか
その場でもブログを書きながらも、ふと思いました。
毎日頑張っているのに、たった一度成功しなかったら失敗なのか。
また失敗したらいけないのか、成功率100%じゃなければいけないのか。
保育園でこここと話するときに、失敗という言葉は使ったことを後悔しました。
誰にだってダメとわかってても、誤ってしてしまうこともあります。
失敗は成功の元、と言いますが、そもそも失敗と成功に二択しかないわけではないですよね。
今日の振り返り
まず、その場でおしっこをしてしまったことを叱らなかったのはGood。
本人だってやってしまった、と思ってるところ叱るのはナンセンス。
しっかり安心させてあげられ、次のステップに怖がらずに進めるようにできたかと。
逆に失敗という言葉を使ってしまったこと、あーっという顔をしてしまったこと。
これは少し反省と修正をしなければいけないな。
一番驚いて心配しているのはこここなので、パパが冷静でいられるようにします。
子どもが驚くくらいの失敗をした時の叱り方
この場では、子どもがしてしまった過ちを失敗とさせていただきます。
今回のお漏らしやガラス製品を割った時、電化製品を壊してしまったなど。
子どもからすれば、「絶対に叱られる」恐怖心を抱いている時です。
ついその場を見たパパ・ママは
「何をしてるの、だからダメだって言ったじゃない。」
私もそんな時があるので、書きながら今後のあり方を考えてます。
本当に恐怖を感じてる子ども追い討ちをかけることはNG
日頃の片付けない、ご飯を食べないなどとは訳が違って、本人としては一大事。
このときに、闇雲に叱ってはだめ。ただただ子どもの心に恐怖という傷を残します。
きっとパパ・ママが感じている以上に、子供は「まずい」と思っているでしょう。
第一に、しっかり安心させてあげます。子どもが感じている恐怖を取り除かないと、パパ・ママの声は届きません。その場を片付けたり、場所を移動し子どもの心の整理を図ります。
第二に、今起きてしまったことの整理。何が起きて、何がいけないのか、どうしていけないのかを説明します。このときも叱るのではなく、子どもがわかりやすいように丁寧な説明をしましょう。
第三に、同じことを起こさないような対策を一緒に考えます。人は失敗を繰り返して、正しいことを理解します。ぜひパパ・ママと一緒に、対策を考えて一緒に実行してください。
パパ・ママだって人間なんだから、マニュアル本通りにはできない
その通りだと思います。私も反省と工夫の連続です。
思いっきり怒ってしまうこともありましたし、本気で手をあげたいと思うくらいの時もあります。
だってパパ・ママだって人間だし、まだパパ・ママになったばかりだし。
決まりきった正解も、当たり前もありません。
子どもと向き合って、その子に適したしつけや生活を過ごしていきましょう。
それが家族であり、それが親子だと私は思います。