イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

【すぐ使える】こどもの市販薬 お得なお金の話つき

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今日も元気にお仕事!

イクパパ Life です。

 

昨日くらいから、こここ(長女)が耳が痛いと

しかも周りじゃなくて、中が痛いって

見る限り異常ないし、聞こえ方も問題ないし。

んー。今日は耳鼻科に連れて行きます。

 

子どもはまだまだ、免疫機構やら身体の防御機能が未熟

なので大人ならかからない病気にも、すぐにかかってしまう。

体調悪いのに、病院で待たせるのも何だかねー。

 

そんな時!近場の薬局で薬を買って、辛いのを取ってあげたいですよね。

でも、勝手な判断で市販薬使って何か起きたら・・・。

やっぱり病院に。

悩ましいところです。

 

子どもの急な変化。どのような対応したらいいか。

できるだけすぐに使える内容で、まとめて行きたいと思います。

 

※状態の判断に困る時や市販薬の使用に困る時は、受診を優先させてください。また子どもによって症状が異なるので、あくまで目安としてお読みください。

 

 

処方薬と市販薬 大きな違いは安全性

 

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子どもの体調は、季節の変わり目や環境の変化で移り変わります。

ちょっと帰省しただけ、ちょっと遊びに行っただけ。

どうしてこんな時に体調が悪くなるの・・・。

 

いつもと違う土地では、どこに病院があるのかもわからないですよね。

市販薬は医療者じゃなくとも、症状に応じて使えるように安全性重視で販売されています。

安易に市販薬ばかり使うのは問題ですが、症状が軽度や応急的にパパ・ママが使うことができます。

注意事項をよく読んで使う分には、必要以上に怖がることはありません。

 

処方薬は医師の指示を守って使用

 

処方薬が危ないのか!

そうではなく、処方薬は医師が状態に応じて成分や量を調整しているので、安心して使えます。

一人一人状態や体重、身体つきなど違うので、子どもに適したお薬が出せます。

 

ということは、咳止めをAくんに処方されていて、余ったからBくんにも使える?という疑問が出ます。

例え性別や体重、年齢等が同じでも、絶対に使わないでください。

お薬は善と悪が表裏一体。Aくんは薬でも、Bくんには毒になることもあります。

処方薬は必ず、「診察を受けた子ども」にだけ使いましょう。

 

2歳以下はなるべく受診を

 

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市販薬の中でも、生後半年から使えるものもあります。

市販薬を販売するまでに、研究や実験、効果を調べてから販売するので表記通り使ってもいいと考えられます。

 

ただ、2歳以下には注意すべきことがいくつかあるのです。

  • 未成熟な体では、軽傷と思っても重症化する可能性がある
  • 上手に飲めずに、薬の効果が薄くなる可能性がある。

など

受診が可能であれば、受診を優先した方がいいでしょう。

 

咳や鼻水、38℃以下の熱なら市販薬もあり

 

どのような状態が軽症で、どのくらいが重症かわからない。

この判断は多くのパパ・ママは悩みます。

正直子どもによって全然違うので、一概には言えません。

 

目安としては

  • 軽い咳(夜寝れて続かない)
  • 鼻水(色が薄い黄色か白)
  • 38℃以下の熱(比較的元気がある)

このくらいの時は、市販薬を使うのもありでしょう。

かかりつけ医がいるならば、受診した時にどんな時に受診したらいいか、事前確認も有効だと思います。

 

下痢・嘔吐、発疹、38℃以上の発熱は受診が必要

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まず下痢・嘔吐は止めないでください

身体から悪いものを出すために下痢・嘔吐が起きているので、自己判断で止めるのは危険。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、冷えすぎなど原因がわかってる下痢・嘔吐は様子見れますが、それ以外は受診をしましょう。

内科、消化器内科、小児科などの科への受診を。

 

皮膚の異常も、市販薬より受診を優先させましょう

赤い点々や水ぶくれ、皮向け、腫れなど

市販薬を塗って悪化する可能性、以前もらった処方薬を使って副作用が出る可能性などがあります。

皮膚科、小児科への受診を優先させましょう、

 

発熱は身体に入ってきた病原体と戦うため、身体があえて熱を上げている状態

38℃以上の場合は、病原体と激しい戦いをしているため、逆に下げてしまうことで起きる危険性も。

また熱を下げても大元の病原体がいれば、熱はまた上がってきてしまいます。

38℃以上、38℃以下でも元気がない時には受診をしましょう。

内科、小児科、発熱以外の症状があれば、症状に合わせた病院へ。

 

ちょっとお得なお金の話

 

多くの自治体で、子どもの医療費には助成があります。

そのため基本的に病院にかかる費用は 0円 です。

でも市販薬は、数百円から数千円の費用が・・・。

だったら病院に行っても見てもらって方がねー。

 

そこで朗報!

薬局やドラッグストラで買った薬も、使った金額の一部が戻ってくるんです。

しかも、1万2千円以上かかった分!なんです。

 

セルフメディケーション税制

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一般医薬品、特定の検診でかかった費用のうち、所得税・住民税から一定額減額されるのです。

例えば年収330万以上の方で、指定医薬品や検診で1万5000円かかった場合。

  • 所得税から3,600円
  • 住民税から1,800円

合計5,400円 おトク

 

確定申告が必要という面倒はありますが、せっかくお得なのに使わない手はありません。

どのくらいお得か、どれが当てはまるのか、こちらをご覧ください。

 

www.jfsmi.jp

 

いざという時のお助けマン

 

咳や熱で辛そうな子どもを、少しでも楽にさせたい!

すぐに受診ができない時や受診が大変な時には、市販薬という選択肢もあります。

パパ・ママも同様ですが、薬は使い方で心強い味方になるのです。

 

市販薬を使って症状が悪くなった、数日経っても治らない時は受診!

使ってもいいか迷ったり、どれを使っていいかわからない時も受診!

不安や心配な時には、受診した医師に相談したり、薬局の薬剤師に相談です。

上手に使って、安心した生活を送りましょう。

 

 

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