ご拝読いただきありがとうございます。
イクパパ Life です。
今回も今マイブーム中の「睡眠」で勉強した内容を、アウトプットしていきたいと思います。
当たり前のようにとる睡眠ですが、少し意識してとることで、何倍も効率がいい時間になるのです。
今後明らかにしてくので、ぜひお試しいただければと思います。
なんで寝ないといけないの?
こんな疑問を感じたことってありませんか?
正直寝ないで作業や遊びができれば、どれだけたくさんの時間があるか・・・。
実際人は人生のうち1/3の時間を睡眠に使っており、90年生きれば30年は寝てることになります。
これだけの時間があれば、あれやこれやできることがたくさんあります。
でも長い歴史の中で、人間に限らず「睡眠」を省くことはできませんでした。
ということは、睡眠は生命維持に欠かせない機能を持っており、最重要事項となります。
ですが実際眠ることは当たり前のようにしてるので、そこまで重要性がわかりませんよね。
しようと思えば徹夜もできたり、短時間睡眠で過ごすこともできますし。
では睡眠はどうしてとらなければいけないんでしょうか。
世界では寝ない「断眠実験」なるものがあった
当然学者や研究者は、今までに睡眠についてたくさんの研究をしてきています。
その中に全く睡眠をとらない「断眠実験」が行われ、実際に寝ないことで起こる症状を観察しています。
ここで問題!どれくらいの時間、眠らずに過ごすことができたでしょうか。
答えは一番下でチェック。
寝ないことで起こる弊害はたくさんあり、幻聴・幻覚、言語障害、免疫力の低下等々。
ネズミによる実験では、本来感染力を持たない常在菌による感染で、敗血症に陥って死んでしまうケースがみられたといいます。
※もともと皮膚や口の中にいる害を及ぼさない菌を常在菌といい、血液中に菌が入り込み各臓器で感染、炎症を起こす病気を敗血症と言います。
寝ないことで人をはじめ、動物は体に多くの支障を及ぼすことが分かってきたのです。
寝なくても体を休めるだけで睡眠の代わりは務まる?
睡眠と聞くと、多くの人が「脳を休める」「脳の休息時間」など休ませることが目的だと答えます。
正直私も学校で学んだり、仕事で働いてても同じような感覚を持っていたのでどこか常識になっていると感じます。
では目を瞑り、横になり、体を動かさずに外からの刺激を受けないようにしたら睡眠の代わりになるのでしょうか。
答えは No
睡眠は単に体や脳を休ませることにあらず。もっと高度な仕組みの中で起こっていることなのです。
睡眠は能動的に起きているのではなく、脳があえて積極的に睡眠を起こさせている現象になります。
それだけ睡眠は必要性と重要性を持ち、生命維持には欠かせない役割を担っているんですね。
断眠実験の答え、264時間/11日間の断眠が公式記録
驚きでした。周囲に聞いても3日や36時間などの答えでしたが、一週間以上寝ないでいたみたいです。
これは海外の大学が監修しているので、公式な記録として残されています。
3日目には幻覚・幻聴が聞かれ、一週間で言語障害から話せなくなります。
またネズミでは一週間を超えると、敗血症等で次々に死んでしまったようです。
この断眠実験の被験者は、実験終了後15時間眠り、23時間おきと生活リズムは崩れていました。
ですが数日すると後遺症もなく、同じような生活リズムへと戻ったようです。
どうして被験者はネズミのように命の危機に陥らず、普通に戻れたのでしょうか?
それはまた明日のお楽しみです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今後とも、パパイク Lifeをお楽しみいただければ幸いです。