イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

俺は熱中症になる? 今時パパの日傘熱中症対策

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今日も暑くて、明日も暑い。

どうも、イクパパ Life です。

 

もう季節は春を過ぎ、梅雨を無視して夏!

今までと同じ暦で対策をしていたら、みんな干上がってしまう

季節や暦を考えず、気温や日差しに応じて対策が必須。

 

テレビでも子どもの熱中症について、よく見かけます。

ただ、昨年は約9万人の人が熱中症で救急搬送され、死亡例も。

半数が65歳以上ですが、20〜40代の働き世代でも搬送されています。

外回り、炎天下作業、閉め切った高温屋内

どれだけ若くても、熱中症になってしまう環境もあるのです。

www.ikupapa.jp

 

そこで、今時パパができる熱中症対策を伝授!

妻のために、子どものために、自分の体から守っていきましょう。

 

 

日傘男子で時代の先取り

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埼玉や環境省が推奨している日傘。

以前は日焼けを気にする女性が差し、日焼け対策の意味合いが強かったです。

最近は直射日光を避け、体温や体表面の上昇を抑える熱中症対策として見直されています。

 

実際男性が使っている割合は10%そこそこ。

私も持ち歩くのがめんどくさくて、現在使ってはいません。

でもブログ書きながら調べて、こりゃ使わない手はない!と思いました。

 

直射日光が原因 皮膚障害・皮膚ガン・はげ

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皮膚障害

なんと皮膚老化の90%が、紫外線によるものって知ってましたか?

これはびっくり。今まで良いと思われた直射日光が、老化を促進。

特に顔に当たる紫外線は多く、40代以降で見られるイボはこれが原因。

さらに光過敏症も、直射日光の当たりすぎが原因との話なんです。

皮膚ガン

紫外線によって、がんになる!というのは有名な話ですね。

繰り返し紫外線を浴びることで、皮膚の破壊と再生が繰り返されます。

その間に変化した情報が加わると、癌化し増殖してしまいます。

最近の研究では、幼少の頃に受けた紫外線により、成人になって皮膚ガンになるという。

昔に比べ紫外線量も増えたので、いつまでも昔と同じ感覚ではダメですね。 

www.ikupapa.jp

 

はげ

意外に気になるパパは多いのでは?

日焼けの赤さは、歴とした火傷ですやけど

紫外線がもたらす血流促進もありますが、頭皮が火傷するのはどうにも。

皮膚の炎症は毛根にもダメージあるので、日傘は必須でしょう。

 

冷却グッズもいいけど結局日除けが大事

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今や冷却グッズは豊富。

スプレー

瞬間冷却

ボディウォーター

 

ミニ扇風機

ただ、ただ。

これって日陰にいても、必ず使いたいと思いますか?

日陰で風が吹けば、それなりに涼しい天然扇風機。

だったら、直射日光を避けれる日傘の方がコスパいいと思いませんか。

 

もしも熱中症になった場合の費用

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こんな暑さ大丈夫!

大丈夫なのはいいですが、もしもを考えたことありますか?

あとあと後悔しないように、熱中症対策の費用対効果を見ましょう。

 

軽度 救急搬送で帰宅の場合

移動費・・・0円(タクシーなら別)

治療費・・・3〜4000円(診療費・検査代など)

軽い熱中症ならば、受診して帰宅できますが、仕事は早退でしょう。

有給ならまだしも、欠勤となればその分給与から引かれます。

 

中等度 救急搬送、点滴して帰宅の場合

移動費・・・0円(タクシーなら別)

治療費・・・7〜9000円(診療費・検査代・点滴など)

中等度では、入院までは行かずとも点滴等をして脱水の改善をします。

さらに診断のために検査等も多くなるため、費用は増すでしょう。

 

中〜重症 救急搬送、一泊二日の場合

移動費・・・0円

治療費・・・5〜6万円(入院基本料・投薬・点滴など)

差額ベッド・・0〜10万円(病院により異なる)

重くなるにつれて、意識がなくなったり日帰りでは対応できなくなることも。

仕事も休まなければいけないので、その分給与も引かれる。

 

重症 救急搬送、三日以上の入院

移動費・・・0円

治療費・・・10万円以上(収入によって高額療養費制度利用)

差額ベッド・・0〜30万円(病院により異なる)

ここまで来ると、命に関わるほどの熱中症でしょう。

仕事は三日以上休めば傷病手当にて、日額給与の60%を保証してくれます。

ただ場合によっては合併症、後遺症もあるため、その時は障害者認定なども。

 

「私はならない」でみんな後悔

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どれだけ若くても、どれだけ暑さになれていても。

誰でもなりうる可能性があるのが、熱中症だ。

これから夏本番に向けて、より一層の準備が大切。

 

今まで女性らしい、男性らしいで使わなかったものも使う必要があります。

格好やセンス、おしゃれなどもわかりますが、まずは身を守ることから。

私も明日から、外回りに日傘を使っていきたいと思います。

ぜひ皆さんも、時代の先取りをしましょう!