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イクパパ Life です。
つい先日まで寒いと思っていたのに、最近は初夏を思わせるほど。
これだけの天候の変化、気温の変化は体に応えますよね。
子供の服の選択には常に頭を抱えます。
保育園に暑い上着を着て行ってたら、いつの間にかみんな薄着に。
でも急に寒くなったり、自転車で登園するからその間が・・・。
脱ぎ着できるものの用意が必要だな。
日焼け対策なんてしたら怒られていた時代
子供は風の子元気な子。
昔は半袖半ズボンで外を飛んで回って、汗をかき帰ってくる。
当たり前の光景だったのではないでしょうか。
日焼け止めもあったでしょうが、子どもに塗るなんて考えもしなかったはず。
現に子どもに塗ろうとしたら、おじいちゃん・おばあちゃんから
「子どもの肌は敏感なんだから、そんなの塗らなくても。」、と。
紫外線が増加 対策が急がれる子どもの日焼け
これも時代の流れというか、環境破壊の結果が招いたことなんですが。
本来オゾン層によって適度に紫外線は吸収され、降り注いでいました。
ですがオゾン層の破壊により、昔に比べ紫外線量が増し、過敏症や発がんの危険性が高まっているのです。
特に子供の皮膚は、バリア機能が弱いので、すぐに赤くなったりします。
子供の日焼け対策は、今や必須になっているのです。
日光には当たった方がいいという意見も・・・
骨を作るビタミンDを元気にするには、日光に当たることが大事。
当たれば当たるだけ、ビタミンの活性や骨が作られるのでしょうか。
それがそうでもなく。
一日10分当たればいいと言われているので、時間の心配は不要。
それよりも4月〜9月くらいまでは紫外線が強いので、対策は早くから必要。
実際に日焼け対策をしたらいいのか。
日焼け止め剤
多くの方が実践している日焼け止め剤。
今や赤ちゃん用もあり、全年齢で使うことが可能。
だが注意が必要!
日焼け止めには、紫外線を吸収する成分と反射させる成分があります。
特に紫外線吸収剤は日焼け止め効果抜群も、皮膚への刺激は強め。
特に赤ちゃんに使う際には、避けることが必要です。
さらに日焼け止めでかぶれることもあるので、腕の内側で試してみてから使いましょう。
帽子、パーカー
直射日光が皮膚に当たると焼けるので、それを避けるようにしましょう。
着る服で熱の吸収量が変わるので、明るい色をチョイス!
肌の露出を避け、日焼けを予防しましょう。
ただ問題は、肌の露出を避けすぎるあまりに熱中症になること。
子供の体温調整機能は、まだ未熟ですから余計なりやすい。
定期的な水分補給・速乾性の下着・汗をたくさんかいた時の着替えの準備をしましょう。
窓ガラス
窓ガラスを通して日焼けをしていることをご存知ですか?
外の日差しを10とすると
窓ガラス越しの紫外線は8
屋内でも1程度の紫外線に当たってます。
1程度で日焼けはしにくいですが、子供部屋や遊ぶ場所の日光には注意を。
UVカットフィルムの貼付やカーテンなどで紫外線をカット!
車の窓ガラスも同じなので、UVカット加工やサンシェードをつけましょう。
昔やってきたことが通用しないことが多い現代
昔は“いい”と言われていたことも、今は“ダメ”となっていることも。
おじいちゃん、おばあちゃん世代には、なかなか受け入れてもらえないですが。
自分や子供の身を守るためにも、変えるべき伝統は変えていきましょう!