みなさんこんにちわ。
パパイク Lifeです。
一気にまた気温が上がって来ましたね。
暑い夏がやってくると思うと、嫌な反面アクティブになれる嬉しさ反面ですね。
でも今年は去年見たいな猛暑にはならないって言ってたので、それに期待です!
今回は昨日書きました「紅茶」に関する内容を説明しつつ、新しい勉強内容の備忘録にします。
今までただ単純にとってた睡眠が、こんなに大切とは・・・。学校じゃ学ばなかったですよ。
是非一度、自分が「当たり前」と思ってることを深掘りして調べて見てください。
空腹は覚醒のスイッチ 温かい紅茶で睡眠スイッチへ
昨日の記事では、最後にざっくりまとめてしまいました。
今回は少し、詳しく書きたいと思います。
まず覚醒のスイッチになるのが、言わずもしれたカフェインさんですね。
これに加えて、ストレスの時にでるホルモンや朝起きがけにでるホルモンがあります。
特に手軽に取りやすいのがカフェインなので、目を覚ます飲料なんかにはたくさん入ってます。
ではどれくらい取ると眼が覚めるのかというと、大体100mg〜200mg程度。
缶コーヒー(物によっては差はあり)一本が150mg程度なので、十分な量です。
紅茶は意外にカフェイン量が少ない
では紅茶はどうかというと、30mg程度と少なく大きな影響はないでしょう。
ただ個人差がとても大きいので、少量のカフェインでもダメな方はカフェインレス等を使いましょう。
さてここでポイント!昨日の記事でもあった「砂糖」を入れた紅茶がベストと言いました。
でも夜21時以降に甘いものを取るなんて・・・。
お気持ちはわかります、が砂糖又はブドウ糖は吸収がよく血糖値の上昇と消化が高いので早くに空腹を充します。
ティースプーン半分〜1杯程度で効果はあるので、さほど多い量ではありません。
さらに紅茶にはテアニンというカフェインの働きを抑制する効能もあるので、リラックスモードへの切り替えがしやすいのです。
空腹で眠れない時や頭が冴えてしまって仕方ない時に、是非この方法を試しましょう!(頭が冴えてる時は砂糖不使用で)
新しい発見! 睡眠不足が太るメカニズはこうだ。
寝不足をした時に「だるさ」「重さ」などの不調を感じるのは、誰でも経験があると思います。
寝てる間は代謝が落ち、痩せづらくなるから起きてる時間を増やしたり、単純に忙しくて寝れない方も多いと思います。
痩せたい方は早くに寝て、早くに起きる習慣が一番には理由がありました。
まず私たちが寝不足と感じるのは、頭の中に溜まった老廃物が除去仕切れないことが関係してます。
眠ってる間特にレム睡眠時に髄液が脳の老廃物を流し、リフレッシュをさせます。
これが足りないと眠気として、寝不足を感じる原因の一つになります。
さらにこの寝不足によって、本来食欲を抑えるレプチンが弱まり、食欲を増進させるホルモンが強くなります。
これに加え覚醒時間が長いと体が判断すると栄養確保に走り、消費するわけでもないのにカロリーを取ろうとします。
結果、起きてる時間が長いと摂取カロリー>消費カロリーとなり、太ってしまうというわけです。
研究によれば、平均して300~500kcalを取ってしまうようで、積み重なればとてつもない量に・・・。
体は柔軟に対応できるエリート 睡眠負債に抗う対応策とは
とは言っても、誰しもが規則正しい生活習慣はできませんし、夜勤の人たちはどうなるんだーと思いますよね。
そこはさすがですが、体が柔軟に対応をしています。
例えば脳のリフレッシュや情報処理に必要なレム睡眠が少なければ、ノンレム睡眠の時間を調整してレム睡眠を増やします。
またお昼寝を挟むことで、夜の睡眠負債を返済し、多重債務者にならないようにしているのです。
ですが永遠にそんな柔軟対応ができるわけではなく、どこかで歪みが起きてしまいます。
基本的に睡眠負債は睡眠でしか返せませんので、寝るしかありません。
溜まった睡眠負債は長時間睡眠で返済できますが、貯金はできないため寝だめは✖
現時点では、10分程度の睡眠や30〜1時間程度のお昼寝を挟みつつ、寝れる日は適切な時間寝るしかないですね。
睡眠の質が良くても、睡眠の量が多くても寝不足は治りません。
両方が整ってできることなので、両面からアプローチをしていくことが大切ですね。