イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

子供の睡眠は、親が思う以上に重要

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みなさんこんにちわ。

イクパパ Lifeです。

 

最近「睡眠」について考える機会があって、少し勉強をしてみようと思っています。

 睡眠は子供、大人関わらず重要なことなんですが、特に子供には絶対に欠かすことのできない理由があります。

 普段何気なく過ごす睡眠の時間を誤った解釈で過ごすことはとてもリスキー。

 5歳までのお子さんがいる方には、是非とも知っていただきたい内容です。

 

※現在勉強段階なので、覚書のように書いて行きます。詳しく知りたい方やご相談されたい方は、コメントをお願いいたします。

 

 

 

寝る子は育つは本当だった!

 

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たくさん寝て、たくさん大きくなる

大人と子供がとる「睡眠」には、決定的な違いがあります。

 

子供は寝ている間に昼間の情報を整理し、より良いネットワークを作る工事が頭の中で行われています。

 「夜寝る時間が短い」「遅い時間に寝る」

これらは工事を遅らせ、その後の成長発達にまで影響することになるのです。

人の脳は生涯成長、発達、調整をされますが、特に5歳までに急速な成長をします

ですので、この5年間が最も重要になるというわけです。

 

 体内時計は24時間以上の周期

生まれた赤ちゃんは、何も知らない世界からの刺激が多く、眠ることで外からの刺激を調整し脳を保護します。

少しずつ刺激に慣れ始めると眠る間隔、時間が短くなり、一般的な生活に合わせた睡眠リズムへと変わりるのです。

大人も含め、体内時計は24時間ではなく、だいたい24時間11分程度と言われ、そのままだとズレズレになってしまうのだ。

 

日光こそ体内リズムのリセット役に

そこで調整してくれるのが日光!陽の光は体内時計をリセットさせ、正確な時間を刻む働きを促してくれます。

 

またよく聞く成長ホルモンは、22時〜2時に多く分泌されるのですが

ではこの時間帯だけ寝れればいいのでは?と思う方もいるでしょうが

なかなか簡単な話ではないんです。

 

眠りには質と量が関係しており、少ない睡眠時間でもダメですし、夜中に何度も起きる断眠でもダメです。

いくら成長ホルモンが出ていても、それを使って作る環境が良くなければ猫に小判状態です。

 

お昼寝は3歳まで、でも個人差がとても大きい

 

さて睡眠の量はいかがでしょうか。お昼寝をさせているから、夜は短くでも大丈夫なのでしょうか。

 

答えは、できません。

 

私たちは太陽の動きに合わせた生活が主体となっており、日中活動し夜間は休息をするように体のリズムが付いています。

そのため寝溜めができない理由もそこにあり、毎日日中に得た刺激を整理し、脳を休ませるために睡眠は行うのです。

 

お昼寝は午後2時前後(実際お昼寝はもっと早かったりしますが)の半日リズムという体内時計によって起こります。

だいたい3歳以降はなくなり、お昼寝は入らなくなりますが5歳程度まで残る子もいます。

体のネットワークの状況や疲労状態、精神状態に大きく左右されるものなので一概に不必要とは言えません。

 

生活に合わせてお昼寝は取り入れましょう

 

3歳くらいになると昼夜合わせた一日トータルの睡眠時間は10時間前後になり、夜10時間睡眠ができている場合、日中寝る必要がなくなり自然とお昼寝がなくなります。

ですが夜に10時間寝れていない(もしくは睡眠の質が悪い)と、お昼寝をすることで睡眠時間を補う必要があります。

そのため3歳を越えれば必ずお昼寝がなくなるわけではなく、睡眠の量と質が保てていればの話になります。

自治体によっては、保育園でも3歳以降はお昼寝を強制せず、眠い子は寝ればいいとなっているようですね

 

もしも夜に10時間睡眠が取れない場合は、あえて昼寝をとりましょう。割合としては、夜9時間、昼寝1時間程度がいいでしょう。

今後小学校へ上がることを考えると、徐々に夜間だけで睡眠が取れるようにしなければいけませんし。

 

ないようである、夜泣きの原因

 

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え、本当?

夜泣きは離乳が始まる5、6ヶ月以降に始まる、理由を伴わない夜中の覚醒をいいます・・。

 理由がなく泣くのは、ちょっと困ったものですが。

 それまでは生理的に自分の存在や欲求を伝えるために定期的に泣きますが、5、6ヶ月を過ぎると思いを伝えるために泣くように成長していきます。

 

ですので、夜泣きは原則理由がありません!

 

また5、6ヶ月過ぎても夜泣きを全くしない子もいれば、夜泣きばかりで疲れ果ててしまう子もいます。

だからと言って夜泣きをする子は、子育てが悪い!というわけではないのでご心配なく。

 

子供は敏感 親の心を読み取っている

 

夜泣きには理由がありませんが、原因として精神状態、環境要因が関与しているとも言われています。

例えば泣いた時にまず母乳をあげている場合、赤ちゃん自身は夜中泣いて母乳をもらう習慣ができます。

添い乳なども一緒ですが、お腹が空いてなくても口寂しさに夜泣きをするケースも見られるようになります。

ほかには夫婦喧嘩や両親のイライラしている様子は、抱き方や声がけに表れ、赤ちゃんに移ります。

見てないようで、感じてないようで赤ちゃんはしっかりわかっているようです。

 

先ほどの母乳においてはできる限り夜は断乳をし、入眠するリズムを作る必要もあります。

離乳食は段階を追って増やしていくので、飲みたい時に母乳をあげ、卒乳へと導くことがいいでしょう。

ですので夜だけ「断乳」、昼に「卒乳」に向けた食事と母乳という流れです。

ですが、必ずしも断乳がいい!というわけではないので、赤ちゃんの様子を見ながらですね。 

 

ちなみにうちは・・・。

 

幸いにも私が夜は早くに帰ってこれるので、21時前後には寝ることができてます。

時々一緒に寝ちゃうので、それをなんとかしたいのですが・・・。

夜泣きは1歳程度で少しありましたが、一緒にぎゅーっとしながら寝ることで解決しました。

逆に今回男の子で夜泣きがあるんでは・・・と内心心配してますが。

 

是非夜泣き対策、対応体験談をお持ちの方は教えてください!