イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

短期間で資格を取るために実践する3つのこと

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みなさんこんにちわ!

パパイク Lifeです。

 

プロフィールや初めの記事にも書かせていただいたように、資格マニアを目指してます(笑)

正確には、世にいる数百などの資格を持つマニアの方と張り合うわけでなく、主に国家、公的資格を狙ってます。

また副業や本業、持っていることで人生が豊かになるような資格を選んでます。

 

今持ってる資格のほとんどが1か月~3か月程度で取得できたもので、約11種類ほど持っています。

一部国家資格、公的資格は要件に学校が入ってるので取得までの期間は数年でしたが。

 

ikupapalife.hateblo.jp

 

今回は私なりの「資格勉強の仕方」についてご紹介します。

資格勉強含め、参考書などもひとそれぞれ合う、合わないがとてもあるものだと思います。

そのため、一つのやり方と思って読んでいただければと思います。

ちなみに現在の資格たちを使って、今は月に2-3万程度の副業につながっているので、ぜひみなさんも気になる資格にチャレンジしましょう!!

 

合格率に騙されるな!資格に応じた受験層の違いを見極める

 

例えば医師国家試験や看護師国家試験は、ほとんどが合格率90%程度と高い水準です。

だからといって簡単に資格がとれるかというと、そういうわけではありませんよね。

逆に行政書士社会保険労務士のように10%以下の合格率でも、法学部などを出ていれば難しすぎるとまではいきませんよね。

 

合格率は受験層や受験資格によって異なるのです。ですので、単純に合格率で難しさを決めるのは意味がありません。

 

自分がどんな資格がほしくて、どんな資格があるか、どんな人が受験して、どんな受験資格があるか、まずは情報収集から始めましょう。

 

インプットは短時間学習 アウトプットは長時間で

 

初めに参考書を読み、試験範囲の勉強をしますが、社会人や育児をしていれば時間の確保は難しいですよね。

1-2時間のまとまった時間があれば、あれもこれもやりたいことはたくさん・・・・。

 

勉強は5.10分の短い時間でもOK。

 

でも肝心なのは、短期記憶は30日間しかためておけないということ・・・

ja.wikipedia.org

繰り返し行うことで記憶は短期記憶から長期記憶に変換され、海場から大脳皮質全体に蓄積されます。

 

例えば、私が行政書士をやったときは、直前までに勉強した単元を移動中に頭で副将をしていました。

民法で、時効取得、占有は善意で10年、悪意で20年。そして目的地についたら、もう一度確認。不思議なことに忘れないですね。

ほかには一か月以内に2回読み直すことです。そうすると、「前に読んだ!」という体験が、記憶の定着を強化してくれます。

まずは繰り返し繰り返しインプットをして、「なんか見たことある」程度まで覚えるようにしましょう。

 

アウトプットも時間がなければ短時間でOK 

 

時間ができたら、問題集を使ったアウトプットをしましょう。

インプットだけだと見たことある=覚えたこと、と勘違いしてしまい出来たつもりになってしまいます。

そこで実際の問題を解くことで、知識の定着率を確認することができるとともに、記憶の定着が強化できます。

私たちはわからないことがわかるようになること、俗にアハ体験をすると脳に快楽物質が出ます。

快楽物質は頭を活性化させ、情報のやりとりを頻繁に行いますので、より記憶を強固に定着することができます。

たぶん、今の私は快楽物質の依存症なのでしょうか・・・。 

 

アウトプットするときには、疑問の解消を行うことに時間を要するので1時間程度の時間はほしいところ

ですがそこまで取れない・・・。という方は、インプットと同じように細切れ学習でも大丈夫!

 

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スマホで簡単試験勉強

その時に活用するのは一問一答形式の問題集です。

最近は無料の過去問アプリや有料でも使いやすい過去問アプリ、webがあるのでぜひ活用しましょう。

その時に重要なことは、たくさん解くことを目指すよりわからないをなくすことに集中しましょう。

確かにたくさん繰り返し行うことは大事ですが、結局答えを覚えるだけだと一定の資格試験しか通用しません。

だいたいの試験で過去問+応用形式の問題が出るので、問題の意味、解答の導き方を理解することが必要です。

そこでまずはコツコツと、問題文から解答につながる理由を覚えていくようにしましょう。

 

こんな感じに理解しましょう!

 

例えば、心筋梗塞がおこると心破裂のリスクが上がる。答えは〇ですが、どうしてリスクが上がるのでしょうか。

心臓は心筋という特殊な筋肉でできていますが、これは酸素が供給されないとすぐに腐ってしまうほどもろいんです。

さらに心臓は全身に血液を送れるほど強く、しっかりした筋肉です。一部が腐り弱くなると、周りに引っ張られる力に負けて裂けてしまいます。

そのため心筋梗塞後一週間程度は心破裂のリスクが高いので、注意が必要!

ちょっとマニアックですみません。ですがここまで問題文から解答までを繋げることができると、応用問題が来ても解くことができます。

 

資格はゴールのある勉強 だからやりきることができる

 

資格は「持ってるだけで意味ない」「時間やお金の無駄」と言われる方がいますが本当でしょうか。

いつまでもウィンドウズ98のパソコンでは、世の中渡れませんし、オフィス2000でも駄目ですよね?

アップデートするためには、OSをはじめ、CPUもHDD(SSD)も変更や増築しなければ対応できません

資格試験は目標、目的がしっかりしてるので、ただあてもなく自己啓発本や新聞を読むよりもモチベーションが維持でき、達成感もあります。

確かに私も、最近は資格勉強以外もしてますが、あくまで資格勉強の経験があって計画的・効率的に勉強できるようになりました。

 

「時間ないし」「自分にはできない」「何とっていいかわからない」

そんな方ほどチャンス!まずは簡単な試験から始め、勉強の楽しさを知りましょう。

勉強というと嫌な感じがしますが、実際そんな嫌なものではないですよ。

毎日がチャンスの連続です。思い立った時、知った時からまずは始めましょう。