イクパパ Life

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アレルギー疾患の赤ちゃんの60%が卵白アレルギー?成長とともに治る可能性はある!

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みなさんご覧いただきありがとうございます。

イクパパ Lifeです。

 

昔に比べてアレルギーを持つ子供が増えてきました。

一説には清潔にしすぎな環境や大気汚染、温暖化の問題など上げたらきりがありません。

なにはともあれならない予防を!と思いますが、絶対的な予防法は実際ないのです。

周囲からは、「ご両親の努力が」「うちの子はならなかった」などの声を聞くことも。

誰もなりたくてなってないわー

 

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アレルギーがあっても発症するかは別

 

私が喘息を昔持っていたことで、子供がアレルギー体質になりやすいと先生から聞きました。

今日は身近になりつつある「食物アレルギー」を少しみてみましょう。

 

卵、小麦、牛乳アレルギーは意外に多い?

 

アレルギーとは、体に入ってきた物質に対して、体が防衛反応として起こす反応を言います。

花粉やハウスダストなどの異物に対して、防御機構として咳・くしゃみがでる感じ。

でも取らなければいけない食事が、体に対してアレルギーと認知されるのでしょう。

 

食物に含まれる特定のたんぱく質に体が反応をして、そのタンパク質を排除しようとします。

ですので一切食べたことがない食物であってもアレルギーがでることがあります。

またその逆もあって、日ごろ食べているものでも体が強く異物と認知すれば排除しようと症状が出るのです。

実際なにかのアレルギー性の疾患がでる子供の、約60%に卵白のアレルギー反応が見られるとのこと。

 

じゃあ一度でたら一生食べれないの?

 

治療法として聞くのが経口免疫療法という、アレルギーがある食事を少しずつとって慣れるというものです。

しかしこれには賛否がわかれており、あまり得意でない医者が行っていることもあると聞きます。

 

子どものアレルギーは、まだ体が未成熟であることが関係していると言われています。

ですので、3歳までに50%、6歳ぐらいまでには80%の子供が食べられるようになるとの結果も。

 

必要以上に怖がることも 悲観することもないということ

 

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なってしまうことはある。でもそのあとが大切!

子どもに限らず、40代の大人がいきなりアレルギーを発症することもあると言います。

いまや子供だけでなく、大人も気を付けなければなりません。

アレルギーになってしまうのは、一人一人の個人差が大きく関わってます。

言ってみれば、どれだけ頑張って予防してもなってしまうことがあるということですね。

 

私もこここが「アトピーかも」と先生に言われたときは、マジか・・・と思いました。

でも考えたところで治るわけでも状態が変わるわけでもありません。

先生と一緒に考え、できるだけ辛さがでないように頑張っています。

まずは今日、明日から、何を、何ができるか、それを実践していくだけです!