イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

寝苦しい夜のエアコン 使い方で命の危険も

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ご覧いただきありがとうございます。

パパイク Lifeです。

 

GWもあと二日。

いい天気に恵まれた週末を、いかがお過ごしですが。

でも・・・・。 暑い。 とにかく暑い。

日焼け対策、暑さ対策と対策が必須になりますね。

 

 

暑い夜のお供 エアコン・扇風機

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最近は近隣の店舗や家の室外機からの熱風、アスファルトによる地表熱で、窓を開けても涼しくない。

本当に寝苦しい

家の空気や湿度を循環させる扇風機や部屋自体を冷やすエアコン。

夏だけでなくとも、これらは必須になってくるでしょう。

 

寝苦しい夜に、エアコンや扇風機をつけっぱなし?

それとも始めだけつけておいて、夜中は消しますか?

 

使い方で、健康を害したり、命の危機につながることも

エアコンや扇風機は【じんわりずっと

 

寝る時は体温を下げ、起きる時は体温を上げ

 

私たちは夜寝てる間、頭の中の整理整頓を行います。

そのためには活動を低下させないと、バグが起きてしまう可能性が。

そこで頭の整理のため体全体の体温を下げ、体のメンテナンスを行うのです。

こちらも合わせてお読みください。

 

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夜中ずっと寒いのも暑いのもダメ

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体温の上昇、下降は体が睡眠に合わせて自動調整をします。

ですので、原則機械的に体温を上げ下げすることは体の意に反するのです。

湯たんぽ、電気毛布エアコン、扇風機

 

最近の温暖化や家屋状況の変化、電子機器の普及。

これらによって、機械的に温度を上げ下げする必要が生まれました。

ですが体の自己調整機能は健全ですので、これを補うことを目的に使う必要が。

機械任せで夜中ずっと高い・低い温度は、自己調整機能を壊す原因になりうるのです。

 

エアコンなどを使わないリスクも

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暑い夏に多く起こるのは、脱水によるトラブル。

高齢者に多いのですが、暑さと生理的発汗で脱水に。

持病と相まって、心臓麻痺や脳卒中を起こしてしまう。

 

子どもも同様で、もともと体に備蓄できる水分量が少ないので、容易に脱水症になってしまいます。

また脱水や体温調整がうまくいかないと、夜中に何度も起きてしまう原因に。

夜間の断眠は、睡眠の質を下げ、睡眠不足や不眠症と同じ状態になってしまいます。

 

夜中の冷暖 じんわりずっとが鍵

 

使っても使わなくてもリスクばかり。

どうしたらいいんだー。

人間曖昧・グレーが大事なんです。

 

夏場の夜は、28℃設定でかつ除湿

少し暑いくらいでじんわり冷える位がちょうどいい。

出来るです事ならば入眠~覚醒までつけて置くとベスト!

 

エアコンの電気代が心配・・・

 

24時間エアコンを使うことに抵抗を感じる方も多いと。

電気代もあがってるし、なんとかしたい。

 

まず、眠り始めの3時間はエアコンを使いましょう!

人は90分周期で睡眠が切り替わり、頭の中をリフレッシュさせます。

そのため初めの2クール、180分で起きないようにエアコンを使うのです。

ですが人それぞれ周期は異なるので、寝ながら時間の調整をしてください。

 

エアコンつけっぱなしで朝がだるい

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寝苦しい夜だから、エアコンも扇風機もガンガンにしたい。

わかります。気持ちはよくわかるのですが・・・。

朝の目覚めは最悪ですよ。

 

夜中は体温を下げますが、朝になるにつれ体温は上昇。

ですがエアコンがガンガン効いてると、体温を上げるに上げられません。

朝の目覚めまでに体を温められず、結果動きが悪い=だるいとなってしまうのです。

 

薄着にタオルケット 扇風機は壁に向けて

 

体温調整に大事なことは、冷暖房に頼らずにできる温度調整を行う事です。

着る物、掛ける物、肌に触れる物など。

これらを調整し、それでも暑い時にはエアコンで快適な環境を作ります。

 

直接扇風機が当たると、皮膚からの体温を奪われ冷えすぎになってしまうのです。

気流を作る為に壁や天井に向け、部屋の中をまんべんなく当たるようにしましょう。

 

夏場を乗り切る 室温・湿度・気流

 
  • 室温:2728℃ エアコン設定も同じくらい
  • 湿度:5060%前後 70%以上は不快かつ熱中症リスク
  • 気流:室内の空気を回す程度 湿度や室温をみて調整

 

3つの数値を把握するだけで、快適に夏場を過ごせます。

夜の冷えすぎは体調不良のもと!

夏が来る前からの温度管理、暑い季節を乗り切りましょう!

 

 

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