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パパイク Lifeです。
GWもあと二日。
いい天気に恵まれた週末を、いかがお過ごしですが。
でも・・・・。 暑い。 とにかく暑い。
日焼け対策、暑さ対策と対策が必須になりますね。
暑い夜のお供 エアコン・扇風機
最近は近隣の店舗や家の室外機からの熱風、アスファルトによる地表熱で、窓を開けても涼しくない。
本当に寝苦しい。
家の空気や湿度を循環させる扇風機や部屋自体を冷やすエアコン。
夏だけでなくとも、これらは必須になってくるでしょう。
寝苦しい夜に、エアコンや扇風機をつけっぱなし?
それとも始めだけつけておいて、夜中は消しますか?
使い方で、健康を害したり、命の危機につながることも。
エアコンや扇風機は【じんわりずっと】
寝る時は体温を下げ、起きる時は体温を上げ
私たちは夜寝てる間、頭の中の整理整頓を行います。
そのためには活動を低下させないと、バグが起きてしまう可能性が。
そこで頭の整理のため体全体の体温を下げ、体のメンテナンスを行うのです。
こちらも合わせてお読みください。
夜中ずっと寒いのも暑いのもダメ
体温の上昇、下降は体が睡眠に合わせて自動調整をします。
ですので、原則機械的に体温を上げ下げすることは体の意に反するのです。
湯たんぽ、電気毛布、エアコン、扇風機
最近の温暖化や家屋状況の変化、電子機器の普及。
これらによって、機械的に温度を上げ下げする必要が生まれました。
ですが体の自己調整機能は健全ですので、これを補うことを目的に使う必要が。
機械任せで夜中ずっと高い・低い温度は、自己調整機能を壊す原因になりうるのです。
エアコンなどを使わないリスクも
暑い夏に多く起こるのは、脱水によるトラブル。
高齢者に多いのですが、暑さと生理的発汗で脱水に。
持病と相まって、心臓麻痺や脳卒中を起こしてしまう。
子どもも同様で、もともと体に備蓄できる水分量が少ないので、容易に脱水症になってしまいます。
また脱水や体温調整がうまくいかないと、夜中に何度も起きてしまう原因に。
夜間の断眠は、睡眠の質を下げ、睡眠不足や不眠症と同じ状態になってしまいます。
夜中の冷暖 じんわりずっとが鍵
使っても使わなくてもリスクばかり。
どうしたらいいんだー。
人間曖昧・グレーが大事なんです。
夏場の夜は、28℃設定でかつ除湿。
少し暑いくらいでじんわり冷える位がちょうどいい。
出来るです事ならば入眠~覚醒までつけて置くとベスト!
エアコンの電気代が心配・・・
24時間エアコンを使うことに抵抗を感じる方も多いと。
電気代もあがってるし、なんとかしたい。
まず、眠り始めの3時間はエアコンを使いましょう!
人は90分周期で睡眠が切り替わり、頭の中をリフレッシュさせます。
そのため初めの2クール、180分で起きないようにエアコンを使うのです。
ですが人それぞれ周期は異なるので、寝ながら時間の調整をしてください。
エアコンつけっぱなしで朝がだるい
寝苦しい夜だから、エアコンも扇風機もガンガンにしたい。
わかります。気持ちはよくわかるのですが・・・。
朝の目覚めは最悪ですよ。
夜中は体温を下げますが、朝になるにつれ体温は上昇。
ですがエアコンがガンガン効いてると、体温を上げるに上げられません。
朝の目覚めまでに体を温められず、結果動きが悪い=だるいとなってしまうのです。
薄着にタオルケット 扇風機は壁に向けて
体温調整に大事なことは、冷暖房に頼らずにできる温度調整を行う事です。
着る物、掛ける物、肌に触れる物など。
これらを調整し、それでも暑い時にはエアコンで快適な環境を作ります。
直接扇風機が当たると、皮膚からの体温を奪われ冷えすぎになってしまうのです。
気流を作る為に壁や天井に向け、部屋の中をまんべんなく当たるようにしましょう。
夏場を乗り切る 室温・湿度・気流
- 室温:27~28℃ エアコン設定も同じくらい
- 湿度:50~60%前後 70%以上は不快かつ熱中症リスク
- 気流:室内の空気を回す程度 湿度や室温をみて調整
3つの数値を把握するだけで、快適に夏場を過ごせます。
夜の冷えすぎは体調不良のもと!
夏が来る前からの温度管理、暑い季節を乗り切りましょう!