イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

【今日から実践】看護師パパが勧める先に食べたい居酒屋メニュー3選

スポンサーリンク

f:id:meditnurse:20190609163019j:plain

「新年会」「歓迎会」「納涼会」「同僚との飲み会」

仕事の付き合い、友達との付き合いで、連日連夜飲み会。少しずつモラハラだったりで、減ってはいるんですが・・・。断るわけにはいかない!まだ若いから大丈夫。10年後のあなたの体は、どうなってるんでしょうね。

 

どうせ行かなければいけない飲み会ならば、せめて体のことは気遣いたいですよね。いろんな記事で、「野菜から〜」「脂っこいものは〜」と書いてあったりするので、違った視点からご紹介してみたいと思います。

お酒重視の方へ 肝臓と腎臓に注意

肝臓編

f:id:meditnurse:20190609163617j:plain

アルコールを飲んだら、まず負担がかかるところは肝臓!アルコールを摂取したら、吸収された後に肝臓で代謝します。代謝したアルコールは酢酸に変換され、水と二酸化炭素に分かれ体から抜けていくのです。

 

『体から抜けていくなら摂ってもいいんじゃない?』

それが問題。アルコールを分解すると脂肪酸が作られますが、これが中性脂肪の核になるものなのです。しかも脂肪酸から中性脂肪を作るのは肝臓なので、作ったものが首を締めると言うのも・・・。

腎臓編

f:id:meditnurse:20190609163652j:plain

アルコールそのものが腎臓に悪影響というよりかは、アルコールよって起こる利尿作用が負担をかけるというもの。本来夜はおしっこを濃縮して、朝にまとめて出すようにされています。ですが利尿作用によって、休む間も無く腎臓が働きづめに。ブラック企業になっちゃいますね。

 

さらにアルコールで食欲増進された後の、塩分やらタンパク質やらがたくさん体内に。これにより腎臓の血管が硬くなったり、腎臓が疲弊してしまうことで機能が悪くなります。お酒だけじゃなく、付け合せの食事にも注意が必要になってくるのです。

終始アルコールではなくお茶やお水を挟むべし

アルコールを一気に摂ったら、急性アルコール中毒に。終始摂っていたら、肝臓・腎臓病へ。そこでアルコールの間に、お水やお茶を挟むことが大切です。アルコールを水分とともに排出するという方法に加え、胃を広げることで満腹感を高めることにも繋がります。さらに相対的にアルコールの摂取量が下がりますので、摂りすぎ回避にも繋がります。

 

まー飲み物を飲まないことで場がしらけることもあるので、そんなことの対策にもなりますね。ビールの後にウーロンハイ、その後はこっそり烏龍茶をオーダーとね。

肝臓・腎臓に優しい居酒屋メニュー

1、鍋ものなどの体を温めるもの

f:id:meditnurse:20190609163041j:plain

『夏にそんな熱いもの?』

夏だからです。冷房で冷やしすぎた体は、血の巡りが悪くなり代謝が落ちます。結果脂肪やアルコールの分解速度が減少し、肝臓や腎臓への負担が上がります。冷たいビールをグイッ!これは爽快感抜群ですよね。なので、冷たいものを食べてもいいですが、途中で転換するようにしましょう。

血液の周りが悪くなるだけではなく、分解する物質や分解した後の老廃物が流れなくなります。「いつまでもダラダラ仕事をしていると、なんだか疲れが取れない・・・。」肝臓や腎臓も一緒です。体を温め、血流も代謝も上げていきましょう。

2、貝や海藻、きのこなどのミネラル、食物繊維

f:id:meditnurse:20190609163937j:plain

こちらはよく言われている、いわゆる血糖値の話です。ただそれだけでなく、食物繊維を先に食べると、腸内で余分な糖分・脂質をからめとって出してくれます。美味しい唐揚げ、餃子、串カツを食べても、腸の中でコストカットしてくれる魔法の繊維なのです。

貝などに含まれるタウリン・アラニン・良質なタンパク質も、肝臓の機能を回復させてくれると言われています。貝のお味噌汁や海藻のお味噌汁など、体を温めつつもミネラル・食物繊維が取れるお助けフードになんです。

3、肉類を欲するパパは調理法を変えてみよう

f:id:meditnurse:20190609164001j:plain

『せっかく居酒屋に来たのだから、いちいち健康ばかり考えたくない。』

お気持ちはわかります。そこでそんなパパのために、炒め・揚げ以外の調理方法で作ったメニューをお勧め。例えば炙りポーク、ローストビーフ、なんだかんだでステーキ、バンバンジー、豚しゃぶなど。どうしても炒めたり揚げたりすると、食材以外の脂質がくっついてしまう。それは勿体無いので、調理方法を変えてガッツリ肉類を食べましょう。

なんでもバランス 耳にタコができるでしょうが

揚げ物食べたって、肉を食べたって、アルコール飲んだって構いませんよ?ただ、アルコールばっか、肉ばっか、揚げ物ばっかという偏りがNG。甘いもの食べてもいいですが、野菜もね!という話。ここをぜひ念頭に置きながら、楽しい飲み会に参加してみてください。

そんな気にするなら居酒屋なんて行くな!と思ったあなた

それは違います。あくまで居酒屋で是非食べたい、体に優しいメニューで紹介しているだけです。明日の「食べる重視の方へ」で、メニューとは別に食べ方や時間帯による食べ方まで掲載予定です。ちょっとした工夫で、連日の飲み会がちょっと楽しくなるかも。乞うご期待を!