イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

【要注意】赤ちゃんの肌事情 生後2ヶ月に降りかかる悲劇とは

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イクパパLifeをいつもご覧いただきありがとうございます。

ブログ開始してやっと一ヶ月。

三日坊主の私でも、読んでもらえてることが励みとなり続けられてます。

今後ともよろしくお願いします。

 

末っ子長男 ふーちゃんが生まれて2ヶ月。

季節も春を過ぎ、夏に差し掛かってますが・・・。

夏でもないのにお尻が大変なことに。

 

ウンチが8回/日程度、交換するたびに出てます。

結局緩いので、お尻に刺激になり、拭いて刺激になり。

ちょっと赤剥け状態

 

なるべく拭かないようにしてワセリン塗って。

刺激を減らしたんだけれども・・・・。

 

 

 

肛門周囲が気づいたらこんなに腫れてしまった

 

お風呂に毎日入れてる時に、ちょっと腫れてるなー。

でも大きくなってないし、このまま様子見よう。

翌日

あれ?なんか大きくなってるし、触ると痛そう。

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赤剥けは数日ありましたが、腫れてから1−2日でこんなにも。

さすがにこれは!と思い早速病院へ

 

当院では対応できません 他の病院を当たってください

 

まさかの治療できない宣言

外科的処置が必要だから、小児科ではダメだと。

小児外科って案外なくて、ダメ元で生まれた大きい病院へ。

 

抗菌薬出して見てもいいけど やっぱり外科かな

 

この規模の病院でも、小児外科じゃないと無理だと言われました。

でもこの病院では、ちゃんと紹介してくれると言っていただけて一安心。

でも近場で小児外科あったっけ・・・。

 

火曜日のみやってる小児外科が近くにあった。

 

なんと車で10分のところに、火曜日だけやってる小児外科が。

しかも受診日は火曜日!(数日遅れで書いてます。)

すぐに連絡してくれたら、午後一番で見てくれるとのこと。

紹介状持って、すぐにその病院へGO

 

診察時間30分前に到着 受付済ませ待機

 

幸いにも触らなければ痛くないので、スヤスヤ眠ってる。

この後痛い思いをするとはつゆ知らず。

今のうちに、ゆっくり休んでね。

 

ふーちゃんさん 診察室へどうぞ

 

いざ出陣。

「あー、これね。うーん、どうしようかな。」

先生が見るなり、自分の中で判断に迷っている。

「でもねー。そうだな。うん、出しちゃおうか。」

先生の中では答えが決まった!膿を出そうと!

 

ちょっと痛いよー、はちょっとじゃない件

 

注射針でプス。

指でギューーーー。

「ギャーーーー。」

ふーちゃん大泣き、そりゃ絶対に痛いもんね。

 

ニキビみたいに、にゅーって

 

膿に混じって血も出てきました。

ものの5分で処置は終了して、ゲンタシン+ガーゼ処置。

でも止血できてるから大丈夫だって。

 

ちょっと苦いけどこれ飲もうね

 

まだ固い部分があるんで、お薬が出るようです。

それがなんと・・・。漢方薬とのこと。

2ヶ月の子に苦い漢方薬。さてどうやってあげようか。

 

これからできる対策と方法

 

今回肛門周囲炎になってしまった理由は、お尻の荒れ。

赤ちゃんで母乳の子は、ウンチの回数も多いもの。

おしりふきで拭いていると、どうしても皮膚バリアが削られます。

 

うちは外出頻度が少ないので、極力拭かない方法を検討。

とにかくウンチのたびに洗って、皮膚を保護することに。

さらに酷さが増してしまう時には、オムツを変える予定。

 

どうしても病院に行けない時はポリベビー

 

もしコリコリとしこりやプニプニした腫れが大きい時は、すぐに受診が必要です。

ですがまだ赤剥け状態で、なかなかすぐに病院に行けない場合はこれを使って見てはいかがでしょうか。

赤剥けに直接ウンチやおしっこがつかないように、油性の膜をはります。

落とす時も簡単に落とせるので、使いやすいのが特徴。

ワセリンなどは皮膚に浸透し落ちてしまいますが、赤剥け前には有効。

 

子どもの皮膚は難しいですが、困った時には医療者に聞くようにしましょう。

 

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