イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

やって良いこと・悪いこと 自分が嫌じゃなければ悪いと思わない心理

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時々の更新。イクパパLifeです。

ふーちゃんが離乳食を始め、もぐもぐとお粥というか重湯を食べています。お座りもハイハイも早かったので、きっと待ち焦がれていたはず!でも一日一さじから慣らして、丈夫な消化機能を作りましょう。

 

今回は「叱らない育児」が話題になってるので、子供を叱るについて考えてみたいと思います。叱るのって、大人も子供も体力使いますし、正直叱りたくはないです。でも叱らないことが後々与える事もあり、なかなかどちらが良いとも言えません。育児は家族の数だけ方法があるので、いろんなことを考えた上決めていきましょう。 

子供は良い・悪いで区別ができない

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生まれた子供は、日本で生活する上で本当に何も知りません。息をすること、ミルクを飲む事など、命を保つすべだけを知って誕生します。その後成長する中で、頭のスパコンが発達し、いろんなことを考えられるようになります。

子供だけではないですが、スパコンは勝手に物事を集めて、勝手に理解したり勝手に学習することはできません。誰かに教えてもらったり、何かを使って学んだりと学ぶ何かが必要になります。その多くは親を真似て学習しますが、見て学べないことは言葉で伝えていく必要があるのです。

子供の世界は、興味関心が全て

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要するに「面白いかどうか」が、一番大事になってるのです。ですので大人からすれば「え!!!?」って事もお構いなくします!だって面白いんだもん。良い・悪いは、大人が決めた言わばルールであり、本能ではないからです。

悪いこと=怖い、叱られる、不自由 主観の世界

では子供に良い・悪いの区別をつけさせるには、どのようにしたら良いのでしょう。年齢や発達状況によっても違いますが、小さいうちは子供自身が「どう感じるか」を基準に物事を考えます。

例えば

  • ママやパパに怒られるからやらない。
  • 自分が痛いからやらない。
  • やったらお菓子をくれて嬉しかったからやる。
  • とりあえず面白そうだったからやってみる。 

子供の頭の回転はすごく早く、後で叱ってもどのことについて叱られているか理解していません。逆に両親が思い出した時に叱ってしまうと、今の出来事を叱られているように感じ、混乱してしまう事も。叱るタイミングも大切になってくるのです。

イクパパ流叱り方ガイド

私なりに叱り方を考えながら行っておりますが、時には感情的なり反省する事もあります。いつもいつも親だって冷静ではいられないですし、落ち着いてもいられません。叱り方の本質を理解しながら、その時に応じた態度や言葉で叱ることが大切と思います。

子供の気持ちをしっかり聴きそう

 

親にとって子供が悪いことをした!って印象になるんですが、子供には子供なりの理由があります。それを聞かずに頭ごなしに怒ってしまうのは、子供にとって「なんなんだよ」とむしゃくしゃします。

どんな理由であれまずは聴く(傾聴)、悪いとされることをしたことを受け止める(受容)ことを行なってます。言葉にならない言葉でも、まずは聴く姿勢が必要。

何がどういけないかを説明する

「小さいからわからない」確かにわからないかもしれませんが、どの行為の何がいけないかわからず叱られるのも釈然としませんよね。子供ながらに感じるものはあり、何がどういけないか知らずに叱られたくはありません。大声を出して怖がらせるのではなく、目線を合わせてしっかり話をすることを徹底してます。

www.ikupapa.jp

ネガティブからポジティブへ話を進める

子供も親も叱られたり叱ったりすれば、良い気分になりませんよね。ですが善悪を理解するためには、叱るという行為も重要と考えています。でも嫌な気持ちで終わるのって気分が沈みますので、ポジティブで終わらせてあげる事も大切です。これは良くなかったね、でもこういうことができたのは良かった。人を叩いたのはいけないけど、謝れたのは良い事など。

叱る事も叱らない事もそれぞれの育児

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私は叱る教育ですが、大声を荒げるや体罰をする虐待をするような叱り方はしません。あくまで教育ですので、感情やその場の雰囲気に任せて叱りつけることはあってなりません。自分の威厳を保つためや周囲へ子育てに取り組んでいることをアピールする目的で叱る事なんて、断固あってはならない事です。

最近は教育本や育児本、マニュアル的なものがたくさん出ていますが、私に言わせれば「私の家庭は当てはまったけど他の家は知りませんが読みたければどうぞ本」だと思います。

経済的な背景や家族的な背景、さらには子供の個体性も違うのに同一手法で同じような子になるとは思えません。将来がわからない育児をする上で、不安で心配で、何かあったら親の責任になる恐怖が付いて回ります。ですが、それら教育本で恐怖は拭えませんし、その通りにならなかった子供にしわ寄せが行ってしまいます。

私たちに必要な三本の柱

心を保つためは三本の柱が必要で、結婚・育児をしている人は

①家族・家庭

②仕事が多いと思います。

ただ③を見つけることができず、いつまでも宙ぶらりんな方が大半かと。③はママ友、サークル、ボランティアなどの地域活動や社会活動をあてがうとBest!と思います。

それぞれ違った視点を持ったグループなので、愚痴を言うにも相談をするにも、いろんな答えが返ってきます。心に余裕を持った育児をするためには、三本の柱を意識していろんな方と関わってみたらどうでしょうか。