みなさんこんにちは。
パパイク Life です。
何度か初めてはやめてるブログですが、少しずつ続くようになってきました。
このまま、まずは一か月。自分の備忘録も兼ねて、続けられるように頑張ります。
さて今日は、寝る時間も起きる時間もバラバラになりがちな現代人の、起床・入眠に関するお話です。
昨日勉強した内容と、日々行っている業務の兼ね合いからお話を行っていきます。
体内時計はとても正確 でもそれ以上に“あれも正確”
体内時計という言葉は、睡眠においてはどこでも出てくるワードになりました。
体内時計は地球の自転に合わせて、24時間11分の周期で眠りや覚醒のタイミングが決められています。
朝の日差しが体内時計のリセットスイッチであるため、朝起きたらカーテンを開け、リセットさせることが必要です。
体内時計は脳だけでなく、全身の細胞がそれぞれ持っており、各部位で正確なリズムを刻んでいます。
ですが、この体内リズムに抗うリズムが同じように体にはあるのです。
俗にいう“腹時計”というものです。
腹時計は体が生活習慣から学ぶ「食習慣」に合わせて、覚醒や入眠を促すものです。
朝起きればお腹がすいて、お昼になればお腹がすいて、夜になればお腹がすくということですね。
このリズムは単純に血糖や空腹だけじゃなく、栄養補給を確実に行うための大事なシステムです。
ですので23時に夜食を食べる習慣があれば、体はその栄養補給のために覚醒を維持させます。
つまり23時にモノを食べなければ、寝れない体になってしまうのです。
夜食限らず夕食が遅い人も同じです。体はその夕飯を食べるまでは、眠ろうとしないのです。
単純な体内リズムより、適切な栄養補給を目的とする腹時計のほうが勝るということですね。
お腹がすいたら寝るは間違い?空腹は覚醒を促すスイッチ
夜21時以降に食事や間食をすると、血糖の問題や消化の問題で太ってしまうという話を聞きます。
それもそのはず!
寝ている間は血糖を下げるインスリンが効きづらいだけでなく、消化に時間がかかってしまうのです。
そのため夜中ずっと血糖が高く、インスリンもたくさん出すので糖尿病リスクが急上昇。
できるだけ寝る3時間前には、モノを食べないようにお願いいたします。
やや脱線しましたが、寝る前にお腹がすいてしまったらどうしたらいいのか!!
食べちゃダメなら寝るしかなし!さー布団にはいろう!
いえいえ。空腹は覚醒スイッチの一つなので、眠くもなりにくいし、寝付く質も悪くなってしまいます。
ではどうしたらいい?
私個人としては、暖かい紅茶に少量の砂糖(ここが重要)を入れて飲むのがベスト!
詳しくは今後書きますが、空腹を満たし、さらに暖かくすることで眠りやすさもあるのです。
覚醒に必要なカフェイン量は100~200㎎ですが、紅茶一杯で30㎎程度。
カフェインを気にする量ではないので、ほかのメリットを重視しましょう。
睡眠には量だけじゃなく質も大事
質が悪い睡眠は、どれだけとっても質のいい睡眠にはかないません。
早起きチャレンジのためにも、頑張っていきます。