今日もいいお天気でね。
いつもご覧いただきありがとうございます。
夫婦そろって月に何度か病院通い。
しかも健康とかじゃなく、足の・・・なんです。
妻はこの道数年。私はまだ数か月ですが。
これぐらいと思って放っておいた結果、何年も病院へ。
早め早めに受診が必要と、改めて思いました。
ウイルス性イボをご存じで?
見出し通り、ウイルス性イボなんです。
このイボはその名の通り「ウイルス性」。
ということは・・・。写ルンです。
いやいや、移るのです。
私も妻からもらいましたが、子どもも移ってしまったのです。
子どもは数回の治療で済みましたが、私と妻はそんなわけにはいかず。
毎月の費用は少ないですが、結構な期間がかかります。
ウイルス性イボの正体は
私たちがよく見るイボは、ウオノメやタコです。
ウオノメは足にできやすく、一部の皮膚が繰り返し擦れて厚くなった状態。
タコは足に関わらず、吸いだこ・ペンだこのように、同じ場所が繰り返し擦れた状態を指します。
これら2つは生活習慣などが原因なので、特に気にすることはありません。
ですが、ウイルス性イボはウイルス皮膚に入り込んだ“病気”なのです。
なので同じように弱ってる皮膚や傷のついてる皮膚に移ります。
同じタオルを使ったりした結果、家族全員が移ってしまったのです。
治療方法はいたってシンプル
要はこのウイルスをやっつけてしまえばいい!
そうなのですが、皮膚は体を守る鎧なので、その中のウイルスも鎧に守られていると同じ。
なかなかウイルスのところまで近づき、やっつけることが難しい。
よく使われる手段としては、マイナス196℃の液体窒素を使う冷凍凝固法です。
液体窒素を綿棒につけ、イボに充てる。
これが痛いこと痛いこと。
耐えられない子供には、皮膚を腐らせる薬剤でウイルスをやっつけることもあります。
数年放置した結果がこちら
一番初めの写真は私の足の裏
これは妻の足の裏
すごいですよね。頑張って治療してます。
ここまで行くと液体窒素でも、皮膚腐食剤でも難しいらしい
でも先生は頑張ってくれています。
だがさすがに時間がかかるので、次の一手を検討。
手術! したらしばらく歩けないのだ
手術でイボごと、皮膚ごとごっそり取り出す!
これは早くていいし、全部取り切れる!
でもこれだけの大きさ、これだけの深さだよねー
「手術したらえぐれるから、しばらく歩けないよ?」
先生の言葉がぐっさいり心に。
とりあえず断念して、冷凍凝固法を頑張ります。
ヨクイニン・ハトムギ茶がいいらしい
冷凍しても時間かかるし、えぐることもできず。
時ばかりが過ぎていく中で、先生からひとつの光が
「ハトムギ茶飲みなよ。あれいいから。」
さっそくハトムギ茶購入!
飲んだら案外苦くてびっくり!
ブレンドされてるものもあるので、しっかり選んだ方がよさそう。
ヨクイニンはハトムギが原材料の医薬品です。
やっぱりあるんだ副作用
体に入れるものには、必ず副作用あり。
調べてみると、どうしても植物性なのでアレルギーは考えられる。
あとは成分が体に合わず、下痢や嘔吐、胃部不快感だってさ。
これはよくあることですが、妊婦、授乳中、持病がある方。
定期的に病院に行ってる方は、ぜひ主治医の意見を聞いて始めましょう。
「もし病気だったら」「もし薬が必要だったら」
怖い気持ちはわかりますが、一言だけ
放置しても治らないし、よくならないよ。
私も自分が持病とわかっていても、怖くて自己判断してました。
でも、悪いものはよくして、健康を維持していかなければいけないのです。
まずは相談、次に治療、最後に再発予防。
一番いいのは、ならない予防ですがね。
それではまた