とーーーーってもお久しぶりです。
イクパパLifeです。
昨年ぶりなので、あけましておめでとうですかね。
ブログ100記事目指そう!って躍起になっていたら、なんか一気にやる気が・・・。
今日から不定期ですが、始めていきたいと思います。
世の中コロナ、コロナで大変だよね。
未知のことに遭遇すると、誰しも怖いものだけど。
でもそれは、『未知』だからなのでは?知って仕舞えば、さほど怖くはない!
私の周りの医療者も、正直そこまで怖がってはいません。だって・・・ね。
ちょっとコロナについて、お子さんにもわかるように解説をしていきます。
そもそもコロナウイルスってなんだいな?
コロナウイルスは、元々鳥などがかかるウイルス。そのため、万が一人がかかっても、そんなに重い病気にはならず、風邪程度で治っていました。
ですが、人の体に感染したウイルスは、人の体で増えやすいように進化をするのです。その結果、以前流行ったサーズ、マーズのように重い病気へと変わっていきました。
なんでこんなに広がるの?
インフルエンザは世界的に有名な、ある意味ハリウッドスターのようなものです。それと違いコロナウイルスは、道端で行う大道芸(パントマイム的な)のようなもの。人気度が違うので、それほど気にもされていませんでした。しかしユーチューブなどでいきなり大ヒットしてしまい、事前にグッズの準備や広告の準備が間に合っていないということです。
つまり、昔から知れ渡っていた病気ならば、特効薬や検査薬や準備されていますが、いきなり現れたウイルスへの対抗手段がないということです。
どんな症状が出るの?
一般的に風邪のような症状ですが、そもそも風邪ってどんな症状?
・咳、鼻水、くしゃみ、喉の痛み、発熱などの呼吸器(口・鼻・喉周り)の症状。
・熱が出ても息苦しさや強いだるさ(動けないほど)はない。
・自宅でよく食べ、よく寝ていれば治るもの。
コロナウイルスでは、始めは同じような症状なのですが、熱が下がらず息苦しさが出ます。肺炎と同じような症状なので、息を吸ったり吐いたりが辛くなるのです。
もしかかったらどうなるの?
今のところ、子供や健康な大人は重い病気にならないと言われています。ですが糖尿病、喘息、心臓病などの持病がある方、免疫を下げる薬を飲んでる方、昔から風邪などにかかりやすい方は重い病気となることがあります。
厚労省からの目安はありますが、自分の日頃の体調と比較して早めの行動をとってください。特に自宅にお一人でいる方が身近にいたら、気にしてあげてください。
実際は、対処療法(熱を下げる、点滴をする、呼吸器をつける)になりますが、今新しい特効薬が作られています。
現情報ですと、一般的に使用するには少し怖い薬ですが・・・。重症化しやすい方や重症化している方には、有難いものになります。
かからない、うつらないためにはどうするの?
今回はウイルスですので、インフルエンザと同じ対策で大丈夫!マスクに手洗い、よく食べてよく眠ることを徹底しましょう。
マスクは自分のくしゃみ、咳を他人に移さないために使います。目や鼻からも入ってしまうようなので、マスクをしたからと言って予防にはなりません。そもそも手すりやドアノブについてるウイルスは、マスクなんて効きませんから。
逆にマスクから花が出ている、マスクの表側を触る、一日同じマスクを使うなどをしているならば、マスクの意味は0。むしろマスクにウイルスを集めて、それを体に入れているのと同じです。使うならば正しく、必要以上の買い溜めはやめましょう。
情報の選択には正しい知識が不可欠
未知のウイルスにメディアでの大騒ぎ、確かに重症になる人はいますが、必要以上に騒ぐの逆効果。情報をメディアだけで知ろうとすると、必ず過剰な情報まで入ってきてしまいます。
医療に関連をしていない人は、どこから得たらいいかわからないと思います。病院やクリニックなど医療機関が出す情報、国が出す情報、メディアが出す情報を聞き比べ、同じようなことがあれば信じましょう。
まだまだ感染者は広がりますが、正しい知識を知り、早めの対応、早めの対策を講じていきましょう。