イクパパ Life

四児のパパが家族に子育てに、仕事に趣味を謳歌する方法を模索するブログ

主婦は社長?家族を会社にしたらなんか面白かった

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みなさんこんにちわ。

イクパパ Lifeです。

 

「イクメン」

一見響はいいのですが、人によっては不快言葉になっているようです。

 

ハピトマさんのブログで、イクメンについて書かれていました。

www.hapitoma.work

 

確かに・・・。とても共感をしました。

特に

・ママが当たり前のようにやっているのにパパがやると「イクメン」と言われる違和感

・主婦は家事をやってもすごいなんて言われない。

・「イクメン」と言われると、俺やってるんだからね!と勘違いされる。

 

など

 

というか、私自身も男性の育児・家事参加について思うところがあったので。

自分の日頃の行いを振り返りつつ、考えてみたいと思います。

 

 

夫婦について民法にはこう書いてある

 

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夫婦って、婚姻届を出して夫婦になりますよね。

婚姻届という書類が、民法という法律を発生させる要件なのです。

 

民法第752条

夫婦は同居し、互いに協力し扶助しあわなければならない。

 

 

この同居は強制力があるものじゃないので、別居でも単身赴任でもOK

でも互いに協力と扶助し合わなければならないには、強制力が働きます。

 

民法760条

夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する 

 

 

例えば夫婦が生活をする上で必要な費用は、お互いが捻出しなければいけません。

もし必要なお金を夫が入れなければ、民事訴訟で給料差し押さえも!

結婚していなければ子どものお父さんにもなれないので、育児にかかる費用も同じ。

 

家庭を組織に置き換えたら役職はどうなる?

 

ここからが本題。

もし家庭や家族を組織として考えたら、一体どうなるでしょう。

私の率直な意見

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あれ?夫は?

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多分株主あたりの位置だと。

 

出資、投資をして、大枠の運営方針を決めるが執行に関わる方針は取締役会である妻達が決める。

要するに、給料は持ってくるけれど家のことはやらないってことです。

(※会社法は知っていますが、今回は若干無視してます。)

 

イクメンは株主兼従業員

 

昔の夫は、外で稼いで家に持ってくることが使命だったので、株主という割り振りは最適な気がします。

最近言葉を聞くイクメンはどうでしょうか。

きっと育児に参加してるんだから、いい役職に・・・

 

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従業員?

 

そりゃだって

  • 上司(妻)に言われたことしかやらない
  • 言われたこと以外は自分の役割じゃないと思ってる
  • 自分の生活の世話までやってもらって当然と思ってる

 

雇用契約を結んでる従業員と一致する気が・・・・。

 

俺はしっかり育児をやってるよ そんな風に言われたくない

 

イクメンにも様々な種類や程度がありますの、一概にくくるわけにはいきません。

自分の役割を持って育児に取り組んでる方や率先して参加している方など。

積極的なイクメンなら、きっと役職に・・・。

 

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一応課長かな

 従業員よりは出世したが、まだ役員にはなれず。

 

その原因は、イクメンという言葉に乗っかって自分は育児に参加していると思う心。

というよりも、「育児に参加」と思っている以上役員には昇進できません。

だって育児はやって当たり前、やらない選択肢はありません。

 

パパが取締役に昇進するためには何が必要か

 

仕事をしている上で、家庭にかける時間や育児にかける時間をたくさんは取れません。

ですがたくさん時間接すればいいのではなく、接している時間の質が大切です。

毎日5時間ただ一緒にいるのと、毎日1時間でも話をするのでは違いますね。

 

まず子どもに対して興味を持つ

 

スマホを見ながらやゲームをしながら子どもと遊んだり、話をしてませんか?

子どもは自分に興味を持って欲しく、目を見て同じ目線で遊びたいもの。

パパが腰を下ろし、子どもと同じ目線で目を見て話をしましょう。

そして相槌、復唱、スキンシップを取り入れながら遊ぶからが大事です。

 

www.ikupapa.jp

 

次に子どもの遊びを理解して 子ども主体で遊ぶ

 

パパと遊ぶとなると、パパが遊びやすいことやパパ主体で遊びを決めてませんか?

子どもも子どもなりに、遊びのトレンドやパパと遊びたいことがあります。

それがパパからすれば意味がわからず、退屈だとしても子どもには本気の遊び。

無下に否定したり、違う遊びを誘うことは避けましょう。

もし他に遊びたいことがあれば、子どもの遊びが終わってから。

 

最後にパパの話をしましょう

 

パパがどんな仕事をしているか、日々どんな生活をしているか気になるもの。

私が子どもと話すときは「パパ注射屋さんだから、今日も注射したんだよ。」と。

子どもにとって看護師=検温・注射する人、というイメージなので注射屋さんと言います。

それにより子どもがパパに興味を持ってくれるので、お互いに心を通わせられます。

ネガティブな話や子どもに影響よくない話は、気をつけるようにしてください。

 

子どもとの関わりだけでは取締役にはなれず

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子どもとの関わりや家族の方針を決めるだけでは、取締役に昇進はできず。

何が足りないのか!!

それは妻に対するフォローとコミュニケーションにあり。

 

もし専業主婦だとしても、家庭の業務を社長にだけ任せていいわけではありません。

社長が本領発揮できるように、取締役や部長等の管理者がいるのです。

妻と事前に話し合い、どのような時にどんなフォローが必要なのか。

さらにその場で指示を受けずとも、自然に動けるように日々から協力をしていった方がいいと思われます。

 

目指すは副社長に

 

パパが家庭の社長にはなれませんが、社長の右腕にまではなれます。

自分の仕事だけでなく、専業主婦の仕事、家族としての仕事、父としての仕事に目を向けましょう。

外で仕事しているか、家で仕事しているか、それだけの違い。

家族に労働基準法は適用されません。だって労働時間ではなく、協働時間だから。

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